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- 駿大里山&ビオトープ通信2025その2〜春の公開講座で市民の方々を新緑の加治丘陵へご案内しました
学部・研究科レポート
4月12日(土)に春の公開講座「加治丘陵の自然観察〜花と新緑の丘陵を歩く」が開催され、駿大の里山での自然再生などを手がける伊藤雅道経済経営学部特任教授が案内役を務めました。今年は4月に入ってから寒暖差が激しい不安定な天候が続いていましたが、この日は運良く晴天に恵まれ、また構内のソメイヨシノも散り始めながらもまだ花が残っており、桜と新緑のコントラストを楽しむことができました。
今回はまず加治丘陵の尾根をたどって入間市の金子神社まで歩き、休憩後は旧大山街道沿いに駿大の里山まで戻り、大学の看板から遠望を楽しむルートをたどりました。駿大の里山や周囲の加治丘陵ではコナラを主体とする雑木林で新緑が一番美しい時期を迎えており、林床では加治丘陵の春を代表する花、チゴユリ、スミレなどが開花していました。また、金子神社近くではカタクリの花を見ることもできました。美しい雑木林が連続する風景に参加者の方々は満足されたご様子でした。
今後も駿大の里山や加治丘陵の変化に富んだ美しい自然を楽しんでいただくために公開講座の企画は続けていきます。ぜひご参加ください。次回は12月に晩秋の自然観察を予定しています。
今回はまず加治丘陵の尾根をたどって入間市の金子神社まで歩き、休憩後は旧大山街道沿いに駿大の里山まで戻り、大学の看板から遠望を楽しむルートをたどりました。駿大の里山や周囲の加治丘陵ではコナラを主体とする雑木林で新緑が一番美しい時期を迎えており、林床では加治丘陵の春を代表する花、チゴユリ、スミレなどが開花していました。また、金子神社近くではカタクリの花を見ることもできました。美しい雑木林が連続する風景に参加者の方々は満足されたご様子でした。
今後も駿大の里山や加治丘陵の変化に富んだ美しい自然を楽しんでいただくために公開講座の企画は続けていきます。ぜひご参加ください。次回は12月に晩秋の自然観察を予定しています。
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公開講座にて
新緑の雑木林を堪能しました -
金子神社近くではカタクリの花も見られました