- トップ
- 学部・研究科レポート
- 学部デー・ゼミ発表会報告(市川ゼミ・孔ゼミ・山崎ゼミ)
学部・研究科レポート
2024年11月26日(火)は学部デーでした。経済経営学部では、例年、2、3年生が3年ゼミ生によるゼミナール発表会に参加します。今年度も第2講義棟2、3階の6教室を使い、18ゼミの発表が行われました。
今回は7202教室での市川ゼミ・孔ゼミ・山崎ゼミの発表について紹介します。
今回は7202教室での市川ゼミ・孔ゼミ・山崎ゼミの発表について紹介します。
発表テーマ
- 市川ゼミ:暗号資産における会計基準の動向と各業界団体の税制改正要望書に関する検討
- 孔ゼミ:AIと会計
- 山崎ゼミ:プレイス・ブランディングから見た福生ベースサイドストリートについて
当日の様子
この会場には、会計を学んでビジネスマンに必要な知識を得ながら、他大学との合同ゼミ報告会にもチャレンジしている市川ゼミ、コンピュータ会計の知識や計算実務能力の向上を目指すほか行動経済学(メンタルアカウンティング)も学んでいる孔ゼミ、地域における調査活動を通じてマーケティングの考え方と手法の習得を目指し、対象地域での様々なフィールドワークを行っている山崎ゼミの3年生と、来年度このゼミを希望している2年生が集まりました。
-
市川ゼミの発表の様子
-
市川ゼミの発表の様子
-
孔ゼミの発表の様子
-
孔ゼミの発表の様子
発表会実施後のアンケートからは、
- 暗号資産が持つ可能性と課題について深く考えさせられました……暗号資産の成長を支えるためには、透明性を保ちながら柔軟な会計基準や税制を構築する必要性を強く感じました。
- 人間とAIがお互いの不得意な部分を補えば、AIを適切に利用することが業務の効率化に繋がると感じます。
- 研究の中で行われたインタビューや顧客価値連鎖分析(CVCA)も、観光地の本質的な価値を具体的に可視化しており、非常に興味深い内容でした 。
など、それぞれのゼミの内容を興味深く聞いた様子がうかがわれました。そのほか、
- 聞き馴染みのない単語を知らない人でも分かるように説明を入れていたり聞き手を飽きさせないように様々な写真を用いたりしていました。
- 途中で映した関係性を表した図がとても見やすかったです。
など、各ゼミの工夫を称賛する感想も見られました。