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学部・研究科レポート

2025.03.21

埼玉県庁・埼玉県警を訪問しました―学部Day施設見学‘24(3)

11月26日(火)に学部Dayという社会見学のイベントが行われました。今回は見学先の1つである「埼玉県庁・埼玉県警」についてレポートをお届けします。

今回の学部デー企画で、14名の学生が埼玉県庁を訪問しました。埼玉県庁の玄関前に集合し、それから県議会議事堂と埼玉県警察本部を見学しました。埼玉県の行政や政治の現場を垣間見ることができ、そして警察業務についても知るよい機会になりました。
参加した法学部1年次生の鈴木彰斗さん(福島県立光南高等学校出身)の感想を紹介します。

見学の内容

最初に埼玉県議会の議事堂の見学をした。議事堂では、埼玉県の重要なことを決める本会議場を見学した。話している人の声が聞き取りやすい仕組みや足の不自由な人などが議会を見やすい工夫がなされ、小さい子供連れの人が安心して議会を傍聴することができる場所などを見学した。また、昔の議事堂の模型や、議事堂で使われていたものなども見ることができた。埼玉県警では実際に使われている車両やバイク、昔使われていた警察の装備や階級章などを見た。さらに、埼玉県警で導入されている通信指令室の仕組みなどについて話を聞き、この仕組みによって1日に1000件以上来る緊急通報を捌くことができるということを知った。

一番楽しかったこと、あるいは、印象に残っていること

私が今回の学部デーの見学で印象に残っていることは、埼玉県警の見学だ。特に、通信指令室が印象に残った。ここでは、緊急通報を受けてすぐにその事件などに対応することができるように、通報を受ける人と情報をもとに指示を出す人に分かれていた。これによって、緊急通報を受けて迅速に現場に駆けつけて事件を解決することができるということを知った。警察官は救急や消防と同じく一分一秒を争う場合が多いため、緊急指令室が事件解決にとても役立っていることを知り、その部分でもとても興味を持った。

見学を通して考えたことや、今後に活かしたいこと

私は今回の学部デーでの見学をとおし、よりよい地域にしていくためにやっていることについて学んだ。埼玉県庁の議会では埼玉県をよりよい県にしていくために予算や建物の改修などについて話し合ったり、埼玉県警では犯罪を少なくしていくために対策などをしたり、いち早く事件を解決していくためのシステムを使い安全な地域にしていくなどといった工夫をしているということを学んだ。このような地域をよりよくしていくための仕事は他の人のことを一番に考えなくてはいけない仕事のため、とてもやりがいのあるものだと思った。私も将来警察官を目指しているため、今回の見学で聞いたことや見たことをしっかり覚えておき、試験を受けるときに役立てていきたいと思った。

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