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学部・研究科レポート

2025.03.07

2024年度学生防犯リーダー活動紹介(1) 2024年度防犯指導報告会

学生防犯リーダー活動とは

この活動は、大学生を犯罪被害から守り、併せて安全で安心して暮らせるまちづくりを目的とした、地域・大学生に対する防犯指導・啓発活動を中核とするボランティア活動です。2012年に締結された、駿河台大学・飯能市・飯能警察署の三者による「飯能市における大学生安全協定」に基づき、埼玉県内で唯一の例として、大学と警察・行政が連携して活動を続けています。本年度も、歴代最多に近い51名が、複数の学部から採用され、活動しました。

防犯指導報告会

今年度も、メンバーの活動しやすい時間帯に合わせて、グループごとにテーマを決めて活動するスタイルを踏襲しました。各グループのテーマは、①特殊詐欺、②サイバー犯罪(SNS含む)、③自転車盗難、④身近な犯罪(万引き、デートDV等)となっています。
これらのテーマに沿った街頭での活動のほか、グループ合同で、薬物の恐ろしさと特殊詐欺に荷担しないための学生側の対応策に関し、埼玉県立飯能高等学校の非行防止教室にて講演しました。この非行行防止教室の詳細については、別の記事で詳しくご紹介します。
2024年12月3日に、飯能警察署、飯能市市民生活部生活安全課、飯能日高テレビなど関係各位をお招きして、本学にて、 2024年度防犯指導報告会が開催されました。報告会では、グループ①が「特殊詐欺の手口と対策-「加害者」にも「被害者」にもならないために-」、グループ②が「自分の情報を正しく守る」、グループ③と④が合同で「身近な犯罪と問題行為-被害者・加害者にならないために-」のテーマの下、発表しました。発表では、各グループのメンバーが工夫をこらしたスライドを使用して、特殊詐欺の手口と詐欺グループへの勧誘防止策、SNS上の誹謗中傷や自分の情報の守り方、若者を中心に広がっているタイプの薬物の問題、デートDVと対策、自転車の安全運転と自転車盗対策など、幅広いテーマについて、充実した内容の発表を行いました。続いて、竹内飯能警察署長からコメント、本活動顧問の染田法学部教授からが講評なされて、盛会裡に終了しました。
  • 報告風景
  • 報告会終了後の記念撮影
  • 竹内飯能警察署長のコメント
  • 染田法学部教授の講評(本活動の顧問)

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