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学部・研究科レポート

2025.02.19

暮らしやすい街を創るために(太田市役所)―合格者の声'24(12)

法学部4年生の町田永遠さん(群馬県私立常磐高等学校出身)が、群馬県太田市役所の採用試験に合格しました。メッセージが届きましたので、ご紹介いたします。

受験しようと思ったきっかけを教えてください。

私が市役所職員を目指したきっかけは中学生の頃に参加していたボランティア活動が始まりでした。地域住民の方々が生き生きと働き、暮らしやすいまちを提供していくことで地元の未来を担いたい、多くの住民と関わる仕事がしたいという想いがうまれました。

どのような対策をしましたか?

教養試験対策では、数的処理や判断推理から対策を始め、文章理解、社会科学と徐々に分野を広げていきました。特に数的処理は出題数も多く、試験の多くを占めていたため他の科目より念入りに対策をしていました。充実している駿河台大学での公務員講座を中心に対策を行い、自主的に参考書も購入し、2年生の頃から少しずつ対策していました。 また、論作文では主に論作文対策演習に学び、それ以降はどのような課題が出されるのか知り、文章を書くということに慣れていきました。
また、私は筆記試験だけではなく、面接試験も就職活動ではかなり重要だと思っています。筆記試験を通過しなければそれ以降の面接にも進むことはできませんが、面接回数も多いのでどれだけ対策できたかが合格への鍵だと思います。私は主に大学での面接指導に参加することで面接対策を行い、反省点や良かった点を整理して対策を繰り返していきました。

後輩へメッセージをお願いします。

どの試験にも言えることですが、民間企業や複数の他の自治体や公務員などを受験することも大切なのかと思います。本番の試験を経験することで自分の苦手な点や良い点、修正点を見つけることができるからです。就職活動が始まると精神的に辛く、時には悩みもでてくるかと思いますが、そんな時は一人で悩まず周りの人に話を聞いてもらうことも大切です。就職活動は一人で頑張るだけではなく、周りの人にも頼ってください。応援しています。

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