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学部・研究科レポート

2025.02.25

ブラックバイト

大学生になると、多くの学生がアルバイトを経験します。アルバイトは、お金を稼ぐことができるだけでなく、コミュニケーション・チームワーク・ストレス耐性の向上など様々な効果が期待できます。
一方、アルバイトを行う際には、学業との両立をはかり、健康を大切にする必要があります。そのためには、「ブラックバイト」に気をつけましょう。ブラックバイトとは、労働法に違反するような劣悪な労働条件のアルバイトのことです。
アルバイト先で、残業しても残業代が出ない、一方的にシフトを決められて変更もできない、1日6時間を超えて働いているのに休憩がないなどの劣悪な就労経験をしたことがありますか?その場合にはブラックバイトの可能性が高いです。
ブラックバイトは学生にとって身近な問題になっています。ブラックバイトに巻き込まれないようにするためには、労働基準監督署や総合労働相談コーナーなどの専門家に相談するのが一つの方法です。
また、ブラックバイトから身を守るためには、労働法の基礎知識を学んでおくことも大切です。労働法は働く人々の武器となる法律であり、アルバイトでも就職後も役に立ちます。ぜひ駿河台大学法学部で労働法を学んでみませんか?

執筆者:法学部 教授 朴昌明

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