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学部・研究科レポート

2025.02.07

周りの方達の力を借りて、憧れの警察官へ―合格者の声'24(9)

法学部4年生の中村有秀さん(埼玉県立大宮武蔵野高等学校出身)が、警視庁の採用試験に合格しました。メッセージが届きましたので、ご紹介いたします。

受けようと思ったきっかけや、合格までの道のりを教えてください。

私が警察官を目指そうと思ったきっかけは、小さい頃から治安を守るために働いている警察官の姿に憧れていましたが、ボランティア活動を経験したことで誰かの役に立てることにやりがいを感じたことで、小さい頃から憧れた警察官ならば治安を守り誰かの役に立てると思ったので警察官を目指しました。

どのような対策をしましたか?

1、2年生の時から公務員になるための授業科目があり、その授業のおかげで早い段階から試験問題に触れておくことが出来たことはとても良かったと感じています。また、公務員講座では勉強面だけでなく面接練習や論文の添削などもやってもらえるので、なるべくなら参加した方が良いと思います。
対策としては、数的処理はもちろん人文科学、社会科学などの暗記科目もある程度解けるようにしておき、日中は数的処理をやり夜は寝る前まで人文科学と社会科学をやるというような感じで勉強をしていました。
そして、論文対策は公務員講座で実際に書いて添削をしてもらえるのでそれを活用しつつ、時事問題が出題される可能性も考えてニュースを見たり調べたりして情報集めをして対策をしました。面接対策としては講座とキャリアセンターが主催しているものを利用して練習をし、大学の様々な教授の方達と何回も練習を重ねることが面接対策では重要になるので、苦手意識を持っている人も絶対にやっておいた方が良いと思います。

後輩へメッセージをお願いします。

試験時間が短くなったり自分達の時にはあった国語試験が廃止されるなど変更があり、また、勉強する範囲が広かったりと大変だと思いますが挫けずに頑張ってください。私自身も勉強が得意ではなく特に数的処理はダメでしたが合格することが出来たので、自信を持ってください。困った時はキャリアセンターの方や教授の方達が助けになってくれるので1人で何でもやるのではなく周りをたくさん頼って合格に向けて頑張ってください。応援しております。

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