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- やってきたことは無駄にならない(大東京信用組合)―内定者の声'24(2)
学部・研究科レポート
法学部4年生の齋藤涼花さん(東京都・私立東海大学菅生高等学校出身)が、大東京信用組合に就職が決まりました。メッセージが届きましたので、ご紹介いたします。
就職活動スタートから内定をいただくまで
きっかけは合同説明会に参加したことです。そこで信用金庫や信用組合の話を聞いて、その業界に興味を持ちました。「窓口業務は話が上手な人よりも傾聴力がある人の方が向いている」と人事部の方から説明を受け、自分の性格にあっていると思い、選考に進みました。いくつか受けて面接や書類で不採用になることもありましたが、自分に合う仕事だと信じて諦めずに就職活動をした結果、内定をいただきました。
どのような対策をしたか
3年生の時にキャリアセンターの就職ガイダンスやインターンシップに参加をしました。就職ガイダンスでは自己分析、企業・業界研究、面接対策といった基本的な対策を学びました。就職ガイダンスで学んだ内容を実際に何度も試すことで自分に合う対策を見つけることができました。インターンシップではグループワークで初対面の方と話す練習になり、座談会で社会人の方から話が聞ける貴重な経験ができました。自分で動いて行動に起こして経験を積むことで、自信を持って就職活動を続けられました。
後輩へのメッセージ
就活を始めた当初は「最近は早期選考も多く、夏前に決まる」と言われ続けてきましたが、私が実際に内定をもらったのは10月で、決まる時期は人それぞれです。焦らずに自分のペースで進めてください。就職活動は慣れない事ばかりで苦労することも多いですが、気分転換も大切です。周りの人からたくさんのアドバイスを受けると思いますが、最終的に決めるのは自分です。社会人の姿を想像して悔いのない就職活動をやり切ってください。