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- 市川紀子ゼミが「5大学合同ゼミ報告会」に参加しました―(その1)3年ゼミ―
学部・研究科レポート

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この度、12月7日に5大学合同ゼミに報告者として参加させて頂きました。私たちは暗号資産に纏わる課題やそれに対する見解を会計と税務の観点から調査をしてきました。暗号資産については、まだそのビジネス形態が不透明であることや法整備が未発達なこともあり、参考文献を見つけたり、条文の理解に時間をかけすぎてしまったりと苦労することが多かったです。しかしながら、市川教授が質問に対して親身にご対応して下さったことやゼミ生の協力の末、報告会当日、リハーサル以上に満足のいく発表をすることができたと感じております。
報告会でのご講評では厳しい意見も頂きましたが、それを失敗と捉えず、新たな課題として今後のプレゼン等で改善できるよう精進していきたいと思います。また、他大学のご報告も非常に興味深く、今後、卒業論文のテーマを決めるにあたっても有益な機会となりました。
最後になりますが、当日に向けて準備をして下さった日本大学の皆様並びに各大学の先生、学生の皆様にお礼申し上げます。
3年ゼミ長 滝田 啓貴(経済経営学部3年 東京都立保谷高等学校出身)
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この度、12月7日の日本大学にて開催された第10回合同ゼミ報告会に参加させていただきました。このような貴重な機会を設けていただきありがとうございます。
今回の報告会では「暗号資産における会計基準の動向と各業界団体の税制改正要望書に関する検討」について報告させていただきました。
当初は、暗号資産と会計について全く知識がなく基礎知識を身に付けるだけで苦労していました。しかし、ゼミ長やゼミ生達と協力し実務対応報告38号と各業界団体税制改正要望書をまとめることができました。また、先輩達、市川先生のご助力もあり報告の完成度を高めることができました。今回の経験で活かせた点、改善点をこれからの就職活動や会計の勉強に活かしていきたいです。
最後に、主催校の日本大学を初め参加した大学様、並びに発表日まで協力してくださったゼミ生の皆様に感謝申し上げます。
3年副ゼミ長 眞田 侑典(経済経営学部3年 星槎国際高等学校出身)