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- 警視庁を訪問しました―学部Day施設見学‘24(1)
学部・研究科レポート
11月26日(火)に学部Dayという社会見学のイベントが行われました。今回は見学先の1つである「警視庁」についてレポートをお届けします。
「イギリスの治安は?」、「フランスの治安は?」と問われれば、皆さんはおそらくロンドンの治安、パリの治安を想像して、「良い」「悪い」を判断しているのではないでしょうか。そう、首都の治安こそが、その国の治安イメージを形作るのです。そうであれば、外国人にとって、東京の治安=日本の治安ということになりますね。
今回の学部デーでは、首都東京の治安を守る警視庁本部を見学させていただきました。
今回の学部デーでは、首都東京の治安を守る警視庁本部を見学させていただきました。

参加した法学部1年次生の長井 朱夏さん(群馬県私立高崎商科大学附属高等学校出身)のメッセージを紹介します。
印象に残っていることを教えてください
私が警視庁での見学で楽しいと感じたことは、警察参考室にある写真撮影コーナーで白バイに乗ったことです。バイクに乗る機会もなかなかありませんが、それ以上に白バイに乗ることが出来る経験はほとんどないと思うし、初めての体験だったので凄く感動しました。他にも警察官の歴代の制服や活動服はとても魅力的でした。階級章を見学したあとは、実際に通りすがった警察官の方がどこの階級なのかバッジで判断することができ、とても楽しいと感じました。印象に残っていることは、通信指令センターです。通信指令センターでは、ドラマで見るようなやり取りが実際に行われていて、警察の方が電話で迅速に状況を把握し、手元にあるタブレットに情報を書き出している姿がとてもかっこいいと感じました。
見学を通して考えたことは何ですか?
私は、今回の警視庁での見学を通してますます市民の安全を守る職務である警察官になりたいと思ったと同時に、私にこのような職務が務まるのか不安にもなりました。これからの大学生活をもっと勉学や体力作りにそそぎ、また警察官になる為に有益な情報を集め、不安を自信に変えられるように努力していきたいと思いました。そのためにまず、警察署を出る際の廊下に警察になる上で有利になる資格などが掲載されている場所があったので、そこに書かれていた資格を中心に大学生活で取得していきたいです。