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- 笹岡ゼミ・黒木ゼミの3年生が学生コンペに参加しました
学部・研究科レポート
学生コンペとは
11月3日（日）、日本政治法律学会第14回研究大会の2日目に、学生政策コンペが開催されました。今回の学生コンペのテーマは「表現の自由の現代的意義」で、全国4大学から8チームが参加しました。本学法学部からは、政治学系ゼミである、笹岡ゼミと黒木ゼミの3年生が参加しました。それぞれ2チームずつ、計4チームが大会に臨みました。オンラインで参加した大学もありましたが、本学は開催校である山梨学院大学の会場で発表を行いました。
合同ゼミでのプレ発表会
本番に備え、10月24日（木）に両ゼミの3・4年生で合同ゼミを行いました。3年生は本番と同じように発表し、4年生からは本番に向けてアドバイスを貰いました。プレ発表会で得た意見や経験を本番に最大限活かしました。
いよいよ本番
本番は、本学のなかでは黒木ゼミチームデモクラシー、黒木ゼミチームA、笹岡ゼミBチーム、笹岡ゼミAチームの順に報告を行いました。黒木ゼミチームデモクラシーは、ヤジ排除問題を切り口に選挙時における表現の自由について発表を行い、黒木ゼミチームAは青少年の安全なネット利用と表現の自由の問題について発表を行いました。笹岡ゼミBチームは、学生のいじめ問題について特にSNS上でのいじめと表現の自由の問題について発表を行い、笹岡ゼミAチームは、選挙妨害と表現の自由の問題について、選挙妨害がなぜ起こるのかといった点も踏まえながら発表を行いました。
結果
同日午後に結果発表があり、笹岡ゼミBチームが最優秀賞、黒木ゼミチームデモクラシーが優秀賞を獲得しました！賞を獲得できなかったチームも、学びと練習の成果が表れた良い発表でした。
次回の記事では、最優秀賞と優秀賞を獲得したチームの喜びの声をお届けしたいと思います。