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- 株式会社栗原医療器械店内定報告(内定への道2024 その16)
学部・研究科レポート
2024年3月経済経営学部卒業生の新しい内定報告を連載で掲載しています。経済経営学部は変化の激しい現代社会に対応できる人材、地域社会で活躍できる職業人の育成をめざしています。そのため、多様な学習をサポートし、徹底したICT教育、体験重視、現場に触れるキャリア教育、コミュニケーション力を向上させる少人数教育などを推進して就職力アップを図っています。その結果、多くの卒業生が民間企業や公共機関で活躍し、地域社会の発展に貢献しています。経済経営学部の「就職力」を実感していただけると思います。
今回は株式会社栗原医療器械店より内定をいただいた卒業生から後輩たちへのメッセージです。
株式会社栗原医療器械店内定報告
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私は医療機器販売を主とした商社である株式会社栗原医療器械店様から内定をいただきました。
私が就職活動を始めたのは3年生の夏ごろでした。当時からUターンすることを視野に入れていましたが、業界や職種は全く絞れていませんでした。そのため本格的に面接や試験のために動き出せたのは2月以降になりましたが、その間もインターンシップや説明会に参加することで、自分自身をより深く知ることが出来たと思います。
自分が何をしたいのかも大事ですが、何が嫌なのかを知ることも重要です。その過程で面接においても質問に対して自分の考えを言葉にしていけるようになっていくためです。あまり深く考えず、大学生活で培ってきた感性や体験を書き起こすことから始めるのも良いと思います。それがガクチカ、自己PR、志望動機の種になっていきます。
また皆さんに意識してもらいたいことは、一人で抱え込まないようにすることです。人によってモチベーションや動き出しは違いますが、3月は大きく企業側が動き始めます。そこで出遅れないよう情報交換や相談をして、モチベーションを高め合うことで焦りや不安を少しでも溜め込まないことが就活のコツです。
皆さんが悔いのない就職活動が出来るよう応援しています。自分を信じ、自分らしく頑張ってください。
高橋 駿希(経済経営学部2024年3月卒業 栃木県立黒磯高等学校出身)
