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学部・研究科レポート

2024.11.01

防犯リーダーで経験を積み、憧れの警察官に―合格者の声'24(2)

法学部4年生の石井 航平さん(東京都私立八王子学園八王子高等学校出身)が、警視庁の採用試験に合格しました。メッセージが届きましたので、ご紹介いたします。

志望理由・試験内容

私が警視庁を志望した理由は、日本の警察組織の中でも一番の規模感を持つ場所で働きたいと考えたからです。 警視庁の採用試験は、1次試験は教養試験、漢字、論文試験、短文試験、適性検査でした。そして2次試験は、面接、身体検査、体力試験、クレペリン検査でした。年によっては試験が変わるので注意が必要だと思います。

試験対策について

私が取り組んできた試験対策としては、大学で行われている公務員講座に参加してきました。しかし正直私は勉強というよりも、自分自身の経験を重ねる行動をしてきました。実際に行った事としては、大学と飯能警察署が連携して行う防犯リーダー活動に参加してきました。ここでは警察官の方と共に活動ができるので、様々な体験が出来ます。この他には、民間企業での面接を積極的に行ってきました。実際に企業先の方と面接をすることで、今まで見えてこなかった自分を見つけることが出来ると思います。学校での面接対策も充実した経験を積むことは出来ますが、実際に企業先の方と面接をする方が緊張感が違うため、これも対策として挙げられるのではないかと考えます。

後輩へのメッセージ

頭が良い人だけが受かるという試験ではありません。今まで全く勉強してない人や、ボランティア等の参加をしてない人でも受かる可能性は大いにあります。まずは人間性の面で自分を見つめ直し、警察官としての心構えを持って日々の生活を送って欲しいと思います。頑張ってください。

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