8月6日(火)に2024年度修士論文週間発表会が開催され、修士課程２年次所属の13名が自身の進める研究内容の中間報告をしました。昼食休憩をはさみながら５時間半にもわたる長丁場でしたが、質疑応答では多くの意見が交わされる活気あふれる発表会となりました。

この発表会は、本研究科が備える2つの専攻（犯罪心理学専攻、臨床心理学専攻）が合同で開催しています。修士1年生が会の準備や当日の司会進行などを担い、先輩たちの発表や議論を間近で体験することにより、自身が計画している研究内容を改めて考える良い機会となります。今回の発表を通じて、院生みなさんの研究がより良く進んでいくことを期待しています。

なお、昨年度に引き続き他大学からも複数名の参加者がいらっしゃいました。本学大学院を知っていただく良い機会ですので、興味のある方は学内外を問わずお気軽にご参加ください。