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- 住友化学株式会社内定報告(内定への道2024 その10)
学部・研究科レポート
2024年3月経済経営学部卒業生の新しい内定報告を連載で掲載しています。経済経営学部は変化の激しい現代社会に対応できる人材、地域社会で活躍できる職業人の育成をめざしています。そのため、多様な学習をサポートし、徹底したICT教育、体験重視、現場に触れるキャリア教育、コミュニケーション力を向上させる少人数教育などを推進して就職力アップを図っています。その結果、多くの卒業生が民間企業や公共機関で活躍し、地域社会の発展に貢献しています。経済経営学部の「就職力」を実感していただけると思います。
今回は住友化学株式会社より内定をいただいた卒業生から後輩たちへのメッセージです。
住友化学株式会社内定報告
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私は住友化学株式会社様より、内定を頂きました。 私が就職活動を始めたのは3年の冬からでした。それまでは、これといった準備は特にしていませんでしたが、以前から持っていた地元で就職するという軸を元に就職活動を行いました。
私が就職活動を通して感じたのは、就職活動で何をしたかということより、大学生活で何をしたかということの方が重要であるということです。就職活動では、エントリーシートから面接に至るまで、「大学生活の中で自分が得たものは何か」「自分の将来のビジョンは何か」と問われる場面が数多くありました。 就職活動を始める時期も大切だと思いますが、大学生活を楽しみながら、自分が将来どうしたいかというビジョンを持つことと、自分の強みを把握して伸ばしておくことが大切だと思います。
就職活動は人によっていろいろなスタイルがあり、ペースも様々です。時には、他の人の就職活動のペースをみて焦ることもありました。ですが、大学生活で自分のスタイルを確立することができれば、特に就職活動を意識していなくても、上手くいくと思います。 皆さんの大学生活、就職活動の成功をお祈りしています。
根津 空斗(2024年経済経営学部卒業 NHK学園高等学校出身)
