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学部・研究科レポート

2024.09.06

「おやこde先生の未来教室_2024夏」のご報告

8月上旬、入間市のNPO法人子育て家庭支援センター「AIKURU」の皆様のご協力の元、「おやこde先生の未来教室」が行われました。この企画では、乳幼児期の子どもたちとその保護者の方々を本学にお呼びし、子どもの発達や子育ての実際について、直接のふれあいを通して学び・理解することを目的としています。今回は、9組もの親子さんが来てくださいました!
本企画に参加したのは、相馬ゼミ(3-4年生)の学生たちです。初参加の3年生は、お子さんと楽しく遊べるか…保護者の方になんて話しかけようか…と、初めは緊張しましたが、慣れた様子で親子さんと触れ合う4年生に刺激を受けながら、すぐに子どもたちとも打ち解け、保護者の方にたくさん質問をしていました。
  • お子さんが、「やったー!」と両手を上げて喜んでいる時に、私も同じ行動をすると私を見て笑顔になってくれました。子どもの表情や行動の全てに感情が表れているため、子ども特有の素直さに癒されながらも、言語を用いないコミュニケーションを受け取るアンテナを張ることの大切さを学びました。

  • 今回、特に印象に残った保護者の方のお話は「思ってたよりも育児は大変じゃなかった」というものです。その理由は、今回のような地域のイベントの要因も大きいのではないかと思います。孤独になりがちな育児で、色んなご家庭の人が集まり、話をしたり、一緒に遊んだり、そういったものが1人で育児をする苦労や負担を軽減させる1つの要因となると感じました。育児に対するイメージはネガティブなものも少なくないと思いますが、それらが払しょくされればいいなと感じました。

子どもの発達や子育てについて学ぶ学生たちにとって、こうした親子とのふれ合いは、新たな気づきや発見を得る機会となります。
今回も、素敵な時間をくださったAIKURUの皆様、保護者の皆様、そして子どもたちに、心から感謝いたします。また、駿河台大学に遊びに来てくださいね !

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