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学部・研究科レポート
駿河台大学について知りたい、法学部でどんな勉強をしているの?
そんな疑問を持っている皆さんのために、駿河台大学法学部について、教員がお答えします。
そんな疑問を持っている皆さんのために、駿河台大学法学部について、教員がお答えします。

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先生の担当する科目について簡単に教えてください。法学部一年生向けの「法学入門」、法学部以外の学生も履修することができる「法学」の他、専門科目である「民事訴訟法」「民事執行法」「倒産法」などの科目を担当しています。
「民事訴訟法」「民事執行法」では、貸したお金を返してもらえない、お給料を支払ってもらえないなど、法律上の約束(法律ではこれを契約といいます)を守ってもらえないときに、どのような方法があるかを学びます。「倒産法」では逆に、借りたお金を自分の力では返すことができなくなってしまったとき、どのような方法を法が用意しているかを勉強します。(なお、「倒産」した会社が必ずしも破産するわけではなく再生することもあります。)
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先生の担当するゼミナール学生の様子について教えてください。2年生のゼミでは、グループに分かれて好きな法律のテーマを選んでもらい、ゼミ全体でディスカッションしています。このとき、「比較法」といって「他の国では、この問題はどう解決されているのか?」についても触れてもらっています。広い世界に目を向けて、グローバルな視野を身につけましょう。
3、4年ゼミでは、民事訴訟法の判例、問題についてディスカッションを行っています。専門科目の学びは時に難しいこともありますが、理解できたときの喜びはひとしおです!
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最後に一言、メッセージをください。4年間はあっという間ですが、大学生の今しかできない経験がたくさんあります。私自身、振り返ってみると、学生時代のボランティア、留学などの経験に大きな影響を受けたなぁと感じます。
大学は自由なところです。なんにでもチャレンジしてみるという気持ちで学生生活を謳歌していただきたいと思います。