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学部・研究科レポート

2024.09.06

模擬選挙(模擬投票)が実施されました

政策討論会・政見放送に引き続き、プレゼミナールIの合同授業において、模擬投票が実施されました。1年次生は、前回の政策討論会等をもとに、飯能市選挙管理委員会よりお借りした実際の記載台や投票箱を用いて投票に臨みました。また、今回から投票開始時に投票箱の中に何も入っていないことを1番乗りの有権者が確認する「投票箱確認」(通称:「ゼロ票確認」)も実施いたしました。
投票箱確認(ゼロ票確認)時の様子
実際の記載台で記入する様子
飯能市選挙サポーターで副リーダーを務めてくれている学生より感想が届きましたので、ご紹介いたします。
  • 法学部法律学科3年 戸田壮真
    (千葉明徳高等学校(千葉県)卒業)

    今回の模擬選挙は「未来を変える重要なその一票」をスローガンとして、選挙について理解を深めることを目的として実施されました。小選挙区では、あじさい党公認の水月駿さんとチューリップ党公認の優木ローラさんの2名が立候補しました。また、比例区では、あじさい党、チューリップ党、ひまわり党の3つの政党が競い合いました(なお、上記の政党名や候補者はすべて架空のものです)。
    今回の模擬選挙では比例区の投票用紙を渡す係として参加しました。選挙サポーターの学生や飯能市選挙管理委員会の皆様、各ゼミの先生方などのご協力によりスムーズに進行することができました。改めて感謝を申し上げます。
    選挙の様子を横目で拝見していると、初めて投票を経験すると思われる学生が多数いたことに驚きました。今の1年生が18歳になってから、大きな選挙がなかったのでその影響もあるかと思います。そういった意味でも、今回のような模擬選挙は選挙に参加するにあたって必要な基礎知識を修得できる大切な経験になったと思います。今回の模擬選挙を経験された1年生には、今後実施される国政選挙や地方選挙などでこの経験を活かしていただきたいです。
    若い世代の投票率が減少している日本社会で、このような啓発活動を行うことは選挙に参加する意欲を育むものとして、有意義なものだと信じています。選挙サポーターとして、模擬選挙を中心に若い世代に選挙の意義や方法を理解していただき、将来の日本の社会を明るく照らす主権者になっていただきたいと思っています。

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