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学部・研究科レポート

2024.08.30

模擬選挙(政策討論会・政見放送)が実施されました

本年度もプレゼミナールIの合同授業において、恒例の模擬選挙が実施されました。1年次生は、選挙の意義や方法、現在の国政選挙の争点について学んだ後、飯能市選挙サポーターの学生による政策討論会および政見放送の動画を視聴し、自身の投票先を決めました。
今回の模擬選挙は衆議院議員選挙を想定し、実施いたしました。比例区では、あじさい党・チューリップ党・ひまわり党という架空の政党の党首が「軍事力を高める?」、「国の歳出を減らす?」、「企業から政党へのお金の流れをもっと規制する?」という3つの争点について意見を戦わせました。小選挙区では、2人の候補者が「地域活性化をどうやって達成する?」、「子育ては誰が担う?」という2つの争点について自身の政策を述べました。
1年次生にとっては、政策や公約をもとに自身の支持する政党や候補者を決める良い機会になったと思います。飯能市選挙サポーターでリーダーを務めてくれている学生より感想が届きましたので、ご紹介いたします。
  • 今年度の模擬選挙では「未来を変える重要なその一票」をテーマに、選挙の重要性を1年生に伝えるため、選挙サポーターのメンバー全員が協力し撮影や演説を行いました。
    動画撮影では機器の取り扱いに苦労したり、途中で言葉が詰まるトラブルもありましたが、繰り返し撮影するうちに満足のいく仕上がりとなり、メンバー全員で協力をして動画を仕上げた達成感もあり、とても有意義な体験となりました。動画を視聴した1年生には、今回の経験を通して、主権者として選挙に参加するにあたって必要な知識を学ぶとともに、政治に対して少しでも関心を抱いてくださったら幸いです。
    最後に、動画撮影や編集をしてくださった先生方、動画を作成した選挙サポーターの皆、動画を見てくださった一年生の皆様に改めてお礼を申し上げます。誠にありがとうございました。

    法学部法律学科3年 北岳司
    (秩父高等学校(埼玉県)卒業)

次回の模擬選挙に関する記事では、2週目に行われた模擬投票の様子をお届けします。そちらもぜひご覧ください。

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