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学部・研究科レポート
プレゼミナールは3年次から始まる専門ゼミの前に、1年次生(Ⅰ・Ⅱ)及び2年次生(Ⅲ・Ⅳ)が受講し、将来の進路を真剣に考えるきっかけとなる授業です。第2回目となる今回は、本学部音響分野の船場ひさお先生のプレゼミでの取り組みについてご紹介したいと思います。
船場ゼミでは今年7月、学外授業の一環として横浜市緑区にある“株式会社小野測器・横浜テクニカルセンター”の音響実験室(半無響室・無響室・残響室)を訪れました。音響測定には非常に静かな状態と共に目的に合わせた環境が必要になりますが、この音響実験室は日本トップレベルの性能を誇っており、マイクロホンやスピーカの特性測定、音響パワーレベルの測定、残響室法吸音率測定、聴感評価実験などを行うことができます。
床・壁・天井からの反射がまったくない無響室では、耳が詰まるような感じがしたり、近くの人も遠くにいるように感じたりしたそうです。一方で残響時間が500 Hzで10秒近くにもなる残響室では、1人でもハモることができるほど、響きがいつまでも残ります。学生たちにとっては全て初めての体験です。こういったリアルな音体験が、今後の学修の大きな糧になっていきます。
船場ゼミでは今年7月、学外授業の一環として横浜市緑区にある“株式会社小野測器・横浜テクニカルセンター”の音響実験室(半無響室・無響室・残響室)を訪れました。音響測定には非常に静かな状態と共に目的に合わせた環境が必要になりますが、この音響実験室は日本トップレベルの性能を誇っており、マイクロホンやスピーカの特性測定、音響パワーレベルの測定、残響室法吸音率測定、聴感評価実験などを行うことができます。
床・壁・天井からの反射がまったくない無響室では、耳が詰まるような感じがしたり、近くの人も遠くにいるように感じたりしたそうです。一方で残響時間が500 Hzで10秒近くにもなる残響室では、1人でもハモることができるほど、響きがいつまでも残ります。学生たちにとっては全て初めての体験です。こういったリアルな音体験が、今後の学修の大きな糧になっていきます。

