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学部・研究科レポート

2024.06.28

国税庁の特別講義

2024年6月7日(金)、経済経営学部の簿記原理I(市川紀子教授担当)の講義において、昨年度に続き、国税庁の特別講義(全学公開講義)が行われました。
関東信越国税局の南沢達弥先生から、税の役割や仕事内容、採用試験などに関して詳細なご説明を頂きました。また受講学生の個別質問にもお答えいただきました。
実際の業務内容などを通して、簿記・会計の知識等が社会にとって重要であることを知る大変貴重な機会となりました。なお本特別講義にあたっては、公開講義の開催として国税庁の皆様、学内の多くの部署の皆様にご協力を賜りました。改めて御礼申し上げます。
関東信越国税局 南沢達弥先生

国税庁の全学公開講義に参加した学生のコメント

  • 今回は、国税専門官の南沢先生の特別講義に参加させて頂き、ありがとうございました。
    今回は、国税専門官の仕事内容の紹介と、実践的な税務調査体験をさせて頂きました。今回、私は昨年度と合わせて2回目の受講となりました。昨年度に受けた講義の内容が記憶に残っていて、復習感覚という意味でも楽しく受講させていただきました。
    私は将来、国税専門官を始めとした国家公務員試験の合格に向けて、現在日商簿記検定2級の勉強に励んでいます。日商簿記検定3級に比べてインプットする内容が増えましたが、総勘定元帳や領収書等を見ると税務調査体験を思い出し、楽しく勉強に取り組むことができています。
    「習うより慣れろ」という言葉を大切にするのは勿論、取得したい資格への関心を深めることも大切な事だということを改めて学びました。
    また、国家公務員になるには、簿記だけでなく憲法や民法その他の科目の知識も必要不可欠です。これからも駿河台大学のサポートをフル活用し、且つ自分の色を失ってしまわないように、程よく力を抜きながら夢を目標へ、目標を実現へ繋げていけるように精進します。

    北田晴希(経済経営学部2年・埼玉県立所沢西高等学校)

  • 講義の様子
  • 個別質問の様子

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