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- 佐藤商事株式会社内定報告(内定への道2024 その3)
学部・研究科レポート
2024年3月経済経営学部卒業生の新しい内定報告を連載で掲載しています。経済経営学部は変化の激しい現代社会に対応できる人材、地域社会で活躍できる職業人の育成をめざしています。そのため、多様な学習をサポートし、徹底したICT教育、体験重視、現場に触れるキャリア教育、コミュニケーション力を向上させる少人数教育などを推進して就職力アップを図っています。その結果、多くの卒業生が民間企業や公共機関で活躍し、地域社会の発展に貢献しています。経済経営学部の「就職力」を実感していただけると思います。
今回は佐藤商事株式会社より内定をいただいた卒業生から後輩たちへのメッセージです。
佐藤商事株式会社内定報告
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私は日本7大鉄鋼商社の1社である、専門商社の佐藤商事株式会社より内定をいただきました。
就職活動に取り組み始めたのは、3年生の6月頃からです。キャリアの講義でお世話になっていた梅村先生の特別プログラムに参加し、大手企業への内定を目標に就職活動に取り組んできました。
就職活動に取り組むにあたって、1番大切なポイントは「自己分析」です。自分を理解していなければ、企業に自分をアピールすることができないからです。自己分析で重要なのは、自分の強みをしっかりと把握することです。自己分析をすると、ほとんどの人が「自分は何をしたいのか」と悩む傾向にあります。実際に私もその1人でした。「好きな事」や「やりたい事」はなかなか簡単には見つかりません。しかし「ボンヤリとしたやりたいこと」を見つけるのでは十分ではなく、自己分析で得た「ハッキリとした自分の強み」で就職活動にチャレンジすることをお勧めします。
また、進路は就職だけとも限りません。明確にやりたいことがあるのであれば、それに全力で挑戦することをお勧めします。
就職活動も含めて将来のことを考えるのは大変ですが、その状況を楽しんでください。
大城 洋人(経済経営学部2024年3月卒業 沖縄県私立興南高等学校出身)
