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- 笑顔と安心を大事に―内定者の声'23(7)
学部・研究科レポート
2024年3月に卒業した水野 賢人さん（埼玉県立狭山経済高等学校出身）は、日本郵便株式会社に就職が決まりました。メッセージをご紹介します。
就職活動スタートから内定をいただくまで
私が就職活動を始めたの3年生の6月頃でした。最初は関心のある業界がなかったため、大学でおこなわれている合同説明会に参加しました。そこに参加していた企業（小売業）に面接に行き、内定をいただきました。しかし、そこで就職活動を終わらせるのには納得がいかず、悩んでいた時に、祖父や父の姿を見て日本郵便を身近に感じ、面接を受けることを決意しました。そこで改めて自分を今一度見つめなおし、その結果、日本郵便株式会社に内定をいただくことができました。
就職活動のポイント
私には、就職活動を通して大事だと感じたことが２つあります。1つ目は、笑顔です。私はどんな仕事でも人と接するときは笑顔が大切だと考えています。なぜならば「1人の笑顔は50人の客を呼ぶ」という言葉を聞いたことがあるからです。日本郵便では営業活動があり、また地域の方と身近に接する仕事ですから、面接において笑顔は大いにアピールできる点だと思います。2つ目は、安心です。私はとても緊張しやすいので、高校や大学受験時の面接は苦手でした。そのため今までの内定者が受けた質問等を調べ、それに対応できる回答をある程度をまとめて面接に臨みました。また、家で自分の面接練習の動画を撮り、それを見て少しずつ直していきました。その結果、本番では安心しながら面接に取り組むことができました。
後輩へのメッセージ
就職活動で大事なことは自分が納得するまで挑戦し続けることだと思います。私はコロナ禍の学生時代を過ごしたので、人と接することや、やりたいことができませんでした。皆さんは大学生活を大いに楽しんで、人とのつながりを大切にしてください。その経験がきっと就職活動にも活かせると思います。
