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- 埼玉県庁・埼玉県警を訪問しました―学部デー施設見学‘23(6)
学部・研究科レポート
2023年度、法学部1年生は、今年の学部デーの一環で、さまざまな施設の見学に行きました。そのうちの一つが、埼玉県庁と埼玉県警です。今回は、28名の学生が訪問しました。
埼玉県庁の建物を見ながら移動し、県議会議事堂と埼玉県警察本部を見学しました。実際の政治・行政、そして警察の業務を見ることができ、将来の選択肢を考える良い機会になったようです。
参加した法学部1年次生(2023年度)の落合勇人さん(埼玉県立ふじみ野高等学校出身)メッセージを紹介します。
埼玉県庁の建物を見ながら移動し、県議会議事堂と埼玉県警察本部を見学しました。実際の政治・行政、そして警察の業務を見ることができ、将来の選択肢を考える良い機会になったようです。
参加した法学部1年次生(2023年度)の落合勇人さん(埼玉県立ふじみ野高等学校出身)メッセージを紹介します。
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今回の見学先を選んだ理由は何ですか?私は元々警察官を志望していて、今回の見学も埼玉県庁・埼玉県警を選びました。ホームページを見るより実際に自分の目で見てみたいと思い、応募しました。
警察官になりたいという目標はあるけれど、警察官の中でもどのような仕事、役職になりたいというのはまだ決まっていない自分にとって、見学ができる機会があるのはとてもありがたいです。
最初は県警しか興味がないと正直思っていましたが、埼玉県庁で働いている方、説明をしてくださった方をみると、その仕事にも興味が湧きました。我々の生活は見えないところでの誰かの働きや仕事のおかげで成り立っているのだと実感することができました。
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見学内容を教えてください最初に、埼玉県庁の中の埼玉県議会の説明や、中の構造のお話を聞きました。議案が可決されるまでの流れや常任委員会、特別委員会がどんなことをするのか、会議のときの部屋の数と配置など、ここでしか聞けないようなお話が聞けました。また、本会議場を傍聴席から見させてもらいました。各党がどこに座るのか、前側に行くほどベテランということも聞けました。
その次は埼玉県警に行きました。110番が集まる指令室の働きを別室から見たり、映像を見たりしました。滅多に見られない光景でした。その後PRセンターに行って実際の警察官の方とお話をする機会が設けられていました。
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印象に残っていることを教えてください私が見学した中で一番印象に残っているのは、埼玉県警で実際に働いている方と、直接話せる機会が設けられていたところです。将来警察官になりたいと考えている私は、実際に警察官の方が働いているところが見たい、話したい、と考えていました。本当に話せる機会があってとてもありがたかったです。 大学一年生から自分の将来の目標を少しでもクリアにできる機会があるのはとてもいいと思います。実際に警察官になった人からお話を聞くと、説得力も話の具体性もあって、印象がかなり変わるのでお話が聞けて良かったです。
今の警察官は坊主にしなくてもいいと聞いて安心しました。また、警察学校のリアルな話なども聞けたのはとてもよかったです。


学修や進路選択にも役立ちます
法学部では、通常の授業で法律や政治その他の分野を学ぶとともに、今回の「学部デー」の社会見学のように、学修や進路選択にも役立つ行事も行っています。