3月28日（木）にスポーツ科学部の新入生を対象とした「入学準備セミナー」が開催されました。
本セミナーは新入生の皆さんがすばらしい大学生活の滑り出しができるよう、教員や先輩学生が様々な企画を行うものです。今年度は新入生198名のうち190名が参加してくれました。
まず、狐塚賢一郎学部長から新入生の皆さんには大学生活でぜひ”Challenge”をしてほしいという力強いメッセージが伝えられました。続けて基調講演を担当した鈴木慶子先生は、学生時代に集団行動のキャプテンを務めた時の映像を使いながら、その時経験した苦労や喜びについて話してくれました。そして、大学では今しかできないことを絶対にしてほしいこと、そして何かに全力で努力をするという経験がとても大事だというメッセージを新入生に贈っていただきました。さらに教員5名により短いプレゼンテーションも行われ、最初のプログラムを終了しました。

休憩後に行われたプログラムでは「アドバイザー」と呼ばれる6名の先輩学生による学生生活のプレゼンテーションが行われました。プレゼンのテーマは「授業」「教職」「一人暮らし」「部活と授業の両立」「サークル活動」「アルバイト」など様々で、同じ学生からの目線で話をしてくれました。アドバイザーは新入生の誘導や各プログラムの司会、そして午後のミニコーナーである「何でも相談」も担当してもらうなど、様々な形で本セミナーのサポートに関わってもらいました。

午後のプログラムでは、本学で活躍する運動部が日々の活動についてプレゼンテーションをする「部活紹介」も行われました。10組の部活が活発な活動の様子を新入生に伝えてくれました。それ以外にも健康診断をはじめ、各種ガイダンスを行い、無事にすべてのプログラムを終了しました。
スポーツ科学部は新入生の皆さんの入学を心から歓迎します。本セミナーで伝えられた教員と先輩アドバイザーからのアドバイスを活かして、すばらしい4年間を送れるよう願っています。

スポーツ科学部 小林将輝（学生委員）