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- 飯能日高消防署を訪問しました―学部デー施設見学の紹介‘23(3)
学部・研究科レポート
法学部1年生は、今年の学部デーの一環でさまざまな施設の見学に行きました。そのうちの一つが、埼玉西部消防組合の拠点である飯能日高消防署です。
庁舎案内のあと救急救命講習を受講した学生は、みな消防官を志望していることもあり、熱心に取り組みました。
今年は昨年度本学を卒業したばかりの消防官も参加しており、消防官試験についてもアドバイスをいただきました。
庁舎案内のあと救急救命講習を受講した学生は、みな消防官を志望していることもあり、熱心に取り組みました。
今年は昨年度本学を卒業したばかりの消防官も参加しており、消防官試験についてもアドバイスをいただきました。

参加した1年次生のメッセージ
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今回の見学で1番印象に残っていることは、心臓マッサージや、AEDを使った訓練を実際に受けられたことです。これまでにも何回かこういった心臓マッサージやAEDは使う練習をしたことはありましたが、実際に消防士の方から教えてもらったのは初めてで、とても緊張感がありました。実践向きの訓練を受けることができて自分のためになった時間でした。
私は実際に人が目の前で倒れて、心臓マッサージをしたりAEDを使ったりしなければいけない場面に遭遇したら、正しくできるのか不安でしたが、今回の体験をとおして自信をもつことができました。
法学部法律学科1年 川端祥太
(岩手県立久慈高等学校出身)
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私は、消防官は一日を通して訓練がいちばん多いのかなと思っていましたが、電話対応や、水利の確認など、思ってもいなかった仕事内容があって驚きました。駿河台大学出身の先輩から面接のお話なども聞けたので、これから対策に役立てようと思いました。
私は現在、飯能消防団に入団しており、ポンプ車の使い方や、放水の仕方、紐の縛り方なども学んでいて、他の採用試験受験者と差がつけられるチャンスがあると再確認できたので、消防団活動を今以上に真剣に取り組んで、少しでも自分を成長させるために頑張りたいと思いました。
今回の見学で、人の命を守るためには並大抵ではない努力が必要だと分かりました。自分が今できることを最大限にやっていきたいです。
法学部法律学科1年 前井皓太郎
(東京都私立・東京成徳大学高等学校出身)
学修や進路選択にも役立ちます
法学部では、通常の授業で法律や政治その他の分野を学ぶとともに、今回の「学部デー」の社会見学のように、学修や進路選択にも役立つ行事も行っています。