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- 法学部2年生が宅建(宅地建物取引士試験)に合格しました(2)
学部・研究科レポート
法学部2年生の佐山奈津実さん(栃木県立足利女子高等学校(現 足利高等学校)出身)が、宅建(宅地建物取引士試験)に合格しました。メッセージが届きましたので、ご紹介いたします。

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合格おめでとうございます。試験を受けようと思ったきっかけや、合格までの道のりを教えてください私が宅建を受けようと思った理由は、宅建士の先輩から話を聞くうちに宅建の仕事に興味が湧き、自分も宅建士になりたいと思ったからです。しかし私は器用に勉強できるタイプではなかったので、勉強の質にこだわらずとにかく問題数をこなすことに集中しました。直前期は頻出分野に狙いを絞り、誤っている部分を自分の言葉で説明できるようになるまで問題集と過去問題を周回しました。
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成功したこと、苦労したことなどを教えてください私が苦労したことはまとまった勉強時間を確保することでした。そのため、アプリの一問一答やYouTubeを活用し、バスやトイレの待ち時間といったスキマ時間でも学習するようにしていました。また、スマホに問題集を読み上げたものを録音し、常に聞けるようにして問題に触れる時間を増やすよう努めました。たった数分でも時間を無駄にすることなく勉強をしていたことが合格につながったのだと思います。
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後輩へのメッセージをお願いします宅建は合格率が低い国家資格で、合格するためにはかなりの努力と工夫が必要になると思います。宅建は難しい資格試験ですが、挑戦することで得られた知識や経験は決して無駄にはなりません。また宅建に関わらず、資格試験の真髄は自らの可能性を広げることにあると思います。ぜひ、みなさんも自分自身の可能性に挑戦してみてください。