1月18日（木）～19日（金）に、経済経営学部の卒業論文の提出がおこなわれました。
経済経営学部では卒業論文作成は必修となっています。所属するゼミナールの教員の指導の下でさまざまなテーマで調査・研究をおこない、論文を仕上げます。
コロナ禍以降オンライン提出となっており、今年も授業で利用しているMoodleに提出して、その後チェックがおこなわれることになりました。

優れた論文のいくつかは毎年「駿河台大学経済経営学部学生論集」に掲載され、卒業式までに出版されます。この学生論集には提出者全員の卒業論文テーマも掲載され、経済経営学部の学生が毎年どのようなテーマで卒業論文を作成しているかを知ることができます。
興味を持ったテーマに沿ってリサーチをおこない、得られた資料やデータを解析して独自の結論に導く、という作業は、社会人になってからの仕事にも必ず活かされる貴重な体験です。卒論作成で成長した学生たちが、4月から社会に出て活躍することを願わずにはいられません。