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学部・研究科レポート
学生コンペとは
10月29日(日)、日本政治法律学会第11回研究大会の2日目に学生政策コンペが開催されました。今回は5大学9チームが参加し、京都橘大学で開催されました。
本学法学部からは、政治学系ゼミである黒木ゼミと笹岡ゼミの3年生が参加しました。それぞれAとBの2チームがオンラインで参加し、計4チームが大会に臨みました。
本学法学部からは、政治学系ゼミである黒木ゼミと笹岡ゼミの3年生が参加しました。それぞれAとBの2チームがオンラインで参加し、計4チームが大会に臨みました。
練習を重ねて本番に臨みました
今回は、「東京一極集中、都市への集中を考える」というテーマが与えられました。参加したチームは、みな議論を重ね、何度も練習し、本番に臨みました。
結果としては、いずれも入賞できませんでしたが、学生にとっては良い経験になりました。
黒木ゼミと笹岡ゼミでは、このような政策コンペに参加することで、学生の探求心を養い、自分たちで考える過程を経て、積極的に外部にて発表をする経験を積んでいます。
結果としては、いずれも入賞できませんでしたが、学生にとっては良い経験になりました。
黒木ゼミと笹岡ゼミでは、このような政策コンペに参加することで、学生の探求心を養い、自分たちで考える過程を経て、積極的に外部にて発表をする経験を積んでいます。
参加した学生からの感想を紹介します
- 法学部法律学科3年 松浦昂輝(笹岡ゼミA)
Aグループは地震対策について考えました。最初は、中々意見が出ないなど問題がありましたが、時間が進むに連れ意見が出て、内容を簡潔にすることができたなど段々とメンバーと連携が取れてきて、発表できるまでのレベルに持っていけることができました。受賞はできませんでしたが、多くのことを学ぶことができ良い経験ができました。 - 法学部法律学科3年 神沢聡志(笹岡ゼミB)
「東京一極集中、都市への集中を考える」というテーマのもとグループの皆で何が問題なのかを考えました。私たちのグループでは多くの事柄を取り上げたことで内容が抽象的になってしまう問題もありました。しかし笹岡先生や黒木先生、4年生の先輩方から指摘いただいたことを基に本番ではベストな状態で臨むことができました。今の日本では何が起きているのかを向き合い考えることができ、充実した時間を過ごせました。 - 法学部法律学科3年 武川颯(黒木ゼミA)
私は今回の学生コンペでチームリーダーを務めました。リーダーとして、発表で使用するパワーポイントの資料作りに特に注力しました。資料作りでは、適切な情報を収集すること、それらの情報を見やすい資料にまとめていくことを心がけ、チームの皆で協力して進めましたが、予想以上に時間がかかり大変でした。当日の発表も15分という短い時間で結論までいけるように時間管理をしなければならず、苦労もありましたが、良い経験となりました。 - 法学部法律学科3年 青木一隼(黒木ゼミB)
私たちは東京一極集中の弊害として「満員電車」に着目し、解消政策を提案しました。大テーマから焦点を絞らなければならなかったこと、また、論拠を集めなければならないところが大変でした。しかし、メンバー一人一人が自分の役割を見つけて行動をし、コミュニケーションも活発にとれたので、とても有意義な時間を過ごすことができました。学生コンペでチームリーダーを務めたことによって、私自身、リーダーとしての役割とは何かを考えるきっかけとなり、良い成長の機会となりました。 今後はゼミ長として今回学んだ経験や知識を活かし、ゼミナール全体をよりディスカッションをしやすい環境にしていきたいと思います。