- トップ
- 学部・研究科レポート
- 夢の警察官になるために―合格者の声'23(3)
学部・研究科レポート
法学部4年生の土肥駿貴さん(埼玉県立入間向陽高等学校出身)が、埼玉県警察の採用試験に合格しました。メッセージが届きましたので、ご紹介いたします。

-
警察官をめざしたきっかけを教えてください私が、警察官を目指したきっかけは、「将来誰かの役に立つ仕事に就きたい」と思っていたからです。
誰かの役に立つという仕事は多くある中で、警察官は困っている人や助けを求めている人の元にいち早く駆け付け、一人一人と真剣に向き合いながら町の安全を守っていくという大変ながらも、誰かのために現場の最前線で働く姿にあこがれ、私も警察官の一員として働きたいと思ったからです。
-
どのような対策をしましたか?役に立ったことなどを教えてください一次試験(教養試験)は出題範囲が広いので、重点を絞って勉強することが大切だと思います。私は、3年生から公務員講座を受講し、何度も繰り返し問題を解きました。公務員講座を受けることによって、自分の苦手と得意の部分がわかり、得意部分を伸ばしつつ苦手を克服しながら効率よく勉強することができました。
また、二次試験では面接があるので、大学内の「公務員・資格試験学習室」が行う面接対策に積極的に参加しました。そこで、私は、面接練習の重要性を痛感しました。やはり、何度も練習を積み重ねることによって雰囲気に徐々に慣れるという事が大切です。面接練習の中でも、公務員試験を受ける仲間や先生方からのアドバイスはとても参考になりました。
-
後輩へのメッセージをお願いします公務員試験勉強は長期戦であるため、自分ひとりで試験勉強をすることやモチベーションを維持することはとても大変です。そのため、公務員講座でともに勉強する仲間と励まし合いながら切磋琢磨し、キャリアセンターの先生方にも協力していただくことで、辛い時期に差し掛かっても乗り越えられると思います。モチベーション管理においてもずっと勉強するだけでなく、時には友人と遊ぶことや、自分の趣味に時間を費やすことなどの気分転換をすることが大切です。
試験本番の時には、今までやってきたことが自信につながると思うので自分の目標に向かって皆さんも頑張ってください。