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学部・研究科レポート
11月21日、学部DAYが開催され、3年生は「卒業生から学ぶキャリアデザイン」というテーマでパネルディスカッションを行いました。小林奈穂美先生をファシリテーターとし、卒業生として小野寺崇志さん(新渡戸文化学園アフタースクール)・福地光樹さん(メディウェル株式会社)・大原雅也さん(川口市立十二月田小学校)・高綱優希さん(埼玉県警)の4名に登壇していただきました。
卒業生の方々には、ガクチカ、就職活動、現在の仕事内容など様々なことについてお話しいただき、最後に3年生にエールを送っていただきました。その中で特に印象的だったのは、4名とも「チャレンジすること」の重要性を強調しておられた点です。「様々な経験を積み重ね、視野を広げること」(大原さん)、「時に立ち止まり、自分は社会にどのような価値を与えられるのかを問うこと」(福地さん)。仮に第1志望の職業に就けなかったとしても、「ワクワクしながら今を生き」(小野寺さん)、「あきらめずに挑戦する気持ち」(高綱さん)を持ち続けることができれば、きっと未来は拓けるのではないでしょうか。
どのようにして就職活動を進めていけばよいのか、面接ではどのように受け答えすべきなのか。不安な気持ちを抱えつつ、なかなか一歩を踏み出せない人も多いと思います。自信を持って語る卒業生の姿は、3年生の背中を優しく押してくれたように感じます。
卒業生の方々には、ガクチカ、就職活動、現在の仕事内容など様々なことについてお話しいただき、最後に3年生にエールを送っていただきました。その中で特に印象的だったのは、4名とも「チャレンジすること」の重要性を強調しておられた点です。「様々な経験を積み重ね、視野を広げること」(大原さん)、「時に立ち止まり、自分は社会にどのような価値を与えられるのかを問うこと」(福地さん)。仮に第1志望の職業に就けなかったとしても、「ワクワクしながら今を生き」(小野寺さん)、「あきらめずに挑戦する気持ち」(高綱さん)を持ち続けることができれば、きっと未来は拓けるのではないでしょうか。
どのようにして就職活動を進めていけばよいのか、面接ではどのように受け答えすべきなのか。不安な気持ちを抱えつつ、なかなか一歩を踏み出せない人も多いと思います。自信を持って語る卒業生の姿は、3年生の背中を優しく押してくれたように感じます。
以下、学生の皆さんからのコメントを紹介します。
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スポーツ科学部3年生 中村木ノ実
私はこれまで就職活動について考える時に、長く続けられる仕事を中心に考えていましたが、考えれば考えるほど楽しい未来が想像できず、就職活動が滞っていました。もちろん楽しんで長く続けられる仕事を選ぶことも大切ですが、前向きな動機ならば転職してライフスタイルを変えることも別に悪いことではないと分かり、就職活動に向き合う気持ちが少し楽になりました。得意なこと、向いていること、やりたいことは人それぞれ異なるので、自己分析をしっかり行い、自分がワクワクできる人生について考えたいと思いました。
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スポーツ科学部3年生 藤田涼樺
今が将来につながっているということを強く感じました。4人の先輩方は、みなさん大学時代に様々な経験をしたり、働いている現在も成長するために行動を起こしていると聞き、自分自身の将来を今の自分が作っているのだなと感じました。私が目指している教員のリアルな話などを含め、たくさんの現実的なお話を聞くことができた中で、特に印象的だったのは、「自分が社会に、他者に、どんな価値を与えたいか」という言葉でした。将来について悩んでいるので、この言葉が響き、これから考えてみようと思いました。これから始まる就職活動だけでなく、その先のことまで深く考えさせられる良い機会となりました。