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学部・研究科レポート

2023.11.01

メディア情報学部プレゼミナールII~アクティブ・ラーニング型授業~

メディア情報学部では、2023年度プレゼミナールIIにおいて、映像・音響、デジタルデザイン、図書館・アーカイブズ分野の専任教員によるアクティブ・ラーニング型授業を3回にわたって実施しました。

映像分野の授業では、文章を映像化することを目的に「ドキドキの恋愛もの」を、みんなで役割を分断して撮影を行い、5コマ漫画風で完成しました。音響分野の授業の前半では、純音の高低の微妙な違いを聴き分ける「聴能形成(TLT)」のデモを体験しました。後半では「サウンドエデュケーション」の課題に取り組み、様々な音を線や図形などでイメージ化しました。

デジタルデザイン分野の授業では、まず「トリーズ(TRIZ)の発明原理」を学び、各自が水筒の新しいデザインについて、様々な形状や使い方などを意識しながら検討を行いました。次に、各グループに分かれてコンペ形式の発表を行い、デザイン案をアピールすることの大切さを学びました。

図書館・アーカイブズ分野の授業では、「情報検索とデジタルアーカイブ」を取り上げました。Googleなどの検索エンジンで容易に引き出せる表層Webと、検索エンジンではヒットしない深層Webについて学んだ上で、昭和初期のアニメーションのデジタルアーカイブなどの貴重なコンテンツを検索・閲覧し、情報検索の基礎を学びました。
「プレゼミナールII」のアクティブ・ラーニング型授業の様子

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