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学部・研究科レポート
9月16日(土)に「おでかけフェスタ 2023 in 駿大」(飯能市と駿河台大学の共催)が、本学の中庭と第二講義棟15階のスカイラウンジを会場として開催されました。
このフェスタの目的は、飯能市内6か所の地域子育て支援拠点が本学に集まり、のびのびと遊べる場所を親子に提供し、親子のコミュニケーションを深めていただくことです。本学スポーツ科学部の狐塚賢一郎教授の指導によるボールを使ったCOT(コーディネーショントレーニング)や、拠点ごとに魚釣りや輪投げといった様々なブースの遊びが行われ、子どもも大人も元気いっぱいに楽しんでいました。
今回の催し物にサポーターとして参加した、心理学部の「子どもの心の理解と実際」履修生や藤掛ゼミの有志の学生から、イベントに関する報告が届きましたので、ぜひご覧ください。
このフェスタの目的は、飯能市内6か所の地域子育て支援拠点が本学に集まり、のびのびと遊べる場所を親子に提供し、親子のコミュニケーションを深めていただくことです。本学スポーツ科学部の狐塚賢一郎教授の指導によるボールを使ったCOT(コーディネーショントレーニング)や、拠点ごとに魚釣りや輪投げといった様々なブースの遊びが行われ、子どもも大人も元気いっぱいに楽しんでいました。
今回の催し物にサポーターとして参加した、心理学部の「子どもの心の理解と実際」履修生や藤掛ゼミの有志の学生から、イベントに関する報告が届きましたので、ぜひご覧ください。

「将来子ども関係の仕事に就くにあたって、イベントを通して得たことを今後に活かすことができれば良いと思い、このイベントに参加しました。コーディネーショントレーニングや子どもの遊びの見守り、声かけなどのサポートを通して、子どもの発達や一人ひとり個性が違うことを知識としてだけでなく、実際に体験して学ぶことができました。また、子どもとの関わりだけではなく、親御さんとコミュニケーションを取ったり、遊びの中での親子の関わり合いを見たりといった普段あまり経験できないようなことができる貴重な機会になりました。」

「活動を通して学んだことは、子どもたちのパワフルさと豊かな想像力についてです。遊びに来てくれた子どもたちは時間いっぱい元気に走り回っていて、その小さな身体に秘めた強大な体力にとても驚きました。また、芝生を海に、風を波に、木をクジラに見立て、人魚ごっこをして遊んでいた子どもたちがいたことが特に印象に残っています。同じように遊んでいただろう幼かった頃の自分を思い出しました。別れ際、腕で作ったアーチの中を、手を振りながら通っていく子どもたちの笑顔を見て、今日一日頑張って良かったなと心から思えました。」
開催にご尽力いただいた飯能市の皆さま、本当に有難うございました。