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学部・研究科レポート

法学部法律学科 4年根本 将吾
(埼玉県立越谷東高等学校出身)
今年度も続々と学生から公務員試験合格の報告が上がってきています。夢を実現させた学生が取り組んでいたことやこれから大学生になる高校生や後輩にメッセージをもらいましたので、ご紹介します。

採用試験について

さいたま市消防局の消防官採用試験では、一次試験で教養試験と体力試験があります。教養試験の合格者のみ体力試験を受けることができるので、まずは教養試験でしっかりと点数を取る必要があります。また、二次試験では論作文、集団面接(討論)、個人面接があります。

試験対策について

私はまず教養試験の対策として、特に数的処理に力を入れました。高校までで勉強する人文科学や社会科学があまり得意ではなかったので、配点の高い数的処理で点数が取れるように繰り返し問題を解きました。間違えた問題や時間のかかった問題は、重点的に解くようにしていました。 二次試験の対策では、論作文の準備を早くからしていました。さいたま市消防局では、60分で1000字程度の論作文を書くことが求められるので、論作文の練習をするときにはスピードを意識して取り組むようにしていました。公務員論作文対策演習を履修していて、そこで添削をしていただけるので、繰り返し練習することで論作文の完成度が上がりました。 集団面接や個人面接では、自分の考えに一貫性を持つことが重要であると感じました。特に個人面接では受験者の回答に対してかなり深掘りされるので、質問に対して正直に答えていく必要があります。私は面接の対策として、一緒にさいたま市消防局を受験していた友人と共に大学の先生に模擬面接をしていただきました。

後輩へのメッセージ

これから公務員試験を受験する皆さん。公務員試験は長期戦で、モチベーションを維持していくことが大変だと思います。時にはリフレッシュをして、自分のやり方で最後まで継続していくことで、合格に近づくことができます。皆さんも目標を達成できるように頑張ってください。

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