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- 7月22・23日オープンキャンパス模擬授業担当教員からのメッセージ
学部・研究科レポート
7月22日(土)・23日(日)はオープンキャンパスでした。入試対策講座、模擬授業、キャンパスツアー、個別相談、学生スタッフとのフリートーク等が実施されました。多くの方にご参加いただき、御礼申し上げます。
経済経営学部の模擬授業は「ホテルのホスピタリティの最前線~ラグジュアリーホテルの元マネジャーが語る舞台裏~」と「デジタル通貨とは何か?~ビットコインをマネーとする国があります~」でした。担当した式場朝夫特任教授と湯浅由一教授からのメッセージを掲載します。
経済経営学部の模擬授業は「ホテルのホスピタリティの最前線~ラグジュアリーホテルの元マネジャーが語る舞台裏~」と「デジタル通貨とは何か?~ビットコインをマネーとする国があります~」でした。担当した式場朝夫特任教授と湯浅由一教授からのメッセージを掲載します。
「ホテルのホスピタリティの最前線」を担当した式場朝夫特任教授からのメッセージ

模擬授業を行う式場特任教授
今回の模擬授業はいかがでしたか?ホテル業界やブライダル業界などのホスピタリティビジネスは、時代とともに大きく変化を遂げながら進化を続けています。未来のホスピタリティをプロデュースするのは若い皆さんの世代です。ホテルをはじめとしたホスピタリティを学ぶ上では、「理論と実践の融合」による学習が理想的です。本学では、幅広い学びの機会があります。ホテルマネジメントの最前線における長年の多様な経験を“実践知“として、これからの世代を担う皆さんに惜しみなく伝承してまいります。
100-1=0というホスピタリティの方程式には実践に裏付けられた応用編もあります。「0をいかに100またはそれ以上にするか」です。是非駿河台大学で一緒に考えてみましょう!
皆さんとともにこれからのホテルのホスピタリティを探求していけることを心待ちにしております。駿河台大学で幅広い知見と考え方を身につけて夢に向かって羽ばたきましょう!
100-1=0というホスピタリティの方程式には実践に裏付けられた応用編もあります。「0をいかに100またはそれ以上にするか」です。是非駿河台大学で一緒に考えてみましょう!
皆さんとともにこれからのホテルのホスピタリティを探求していけることを心待ちにしております。駿河台大学で幅広い知見と考え方を身につけて夢に向かって羽ばたきましょう!
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学生生活や就職について語る川島拓真さん
(経済経営学部4年・埼玉県立大宮光陵高校出身) -
式場特任教授と7月23日の学生トークに登場した岡崎優さん
(経済経営学部4年・岐阜県立岐阜各務野高校出身)
「デジタル通貨とは何か?」を担当した湯浅由一教授からのメッセージ
取り上げたトピックスは「デジタル通貨」です。貨幣の具体的な形態変化の歴史を踏まえて、新たな段階に向かいつつある現状について講義しました。
人類の知恵が反映された歴史です。石・貝殻・家畜・穀物(コメ)・塩といった物品が貨幣として選択された後、金・銀の貴金属が使用されました。人間が生存するためには不必要な金が、多くの人を魅了させる不思議な力を持ち続けています。やがて、紙幣というアイデアが採用されます。これは、金貨を鋳造する職人が「金塊の預かり証」として発行していたものに由来します。
2008年11月、ビットコインという暗号資産が出現しました。紙幣・硬貨の形態ではなくて、デジタル情報(電子データ)が通貨の機能を果たすのです。スマホがあれば経済取引が可能となります。今日、このビットコインを国の法定通貨とする国さえ出現しています。IT技術の進歩が貨幣の姿を変えつつあるのです。
人類の知恵が反映された歴史です。石・貝殻・家畜・穀物(コメ)・塩といった物品が貨幣として選択された後、金・銀の貴金属が使用されました。人間が生存するためには不必要な金が、多くの人を魅了させる不思議な力を持ち続けています。やがて、紙幣というアイデアが採用されます。これは、金貨を鋳造する職人が「金塊の預かり証」として発行していたものに由来します。
2008年11月、ビットコインという暗号資産が出現しました。紙幣・硬貨の形態ではなくて、デジタル情報(電子データ)が通貨の機能を果たすのです。スマホがあれば経済取引が可能となります。今日、このビットコインを国の法定通貨とする国さえ出現しています。IT技術の進歩が貨幣の姿を変えつつあるのです。
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湯浅教授と7月22日の学生トークに登場した湯浅ゼミのゼミ長森川翼さん
(経済経営学部4年・埼玉県立所沢中央高校出身) -
湯浅教授と7月23日の学生トークに登場した湯浅ゼミ副ゼミ長の豊﨑源空さん
(経済経営学部4年・東京都立練馬高校出身)