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学部・研究科レポート

2023.07.14

模擬選挙(模擬投票)が実施されました

政策討論会・政見放送に引き続き、プレゼミナールIの合同授業において、模擬投票が実施されました。1年次生は、前回の政策討論会等をもとに、飯能市選挙管理委員会よりお借りした記載台や投票箱を用いて投票に臨みました。

飯能市選挙サポーターで副リーダーを務めてくれている学生より感想が届きましたので、ご紹介いたします。

主権者として政治に積極的に参加する意欲を育む

法学部法律学科3年 畠山 仁
(日本学園高等学校(東京都)卒業)

今回の模擬選挙は「その一票で輝く未来を」をスローガンとして、選挙について理解を深めることを目的として実施されました。
小選挙区では、きっか党公認の松永ひめかさんとさつき党公認の南たけしさんの2名が立候補しました。また、比例区では、きっか党、さつき党、さくら党の3つの政党が競い合うこととなりました。(なお、上記の政党名や候補者はすべて架空のものです。)
今回の模擬投票では、私は選挙サポーターの一員として、入口での誘導係として参加しましたが、指示等に従い1年生の皆さんは全体としてスムーズに投票出来ていたように思います。
また、私たち選挙サポーターも実際の選挙でも使われる投票記載台や投票箱などを使用し、飯能市選挙管理委員会の方から直接教えてもらうなどのやり取りを通じて、本格的な選挙の体験ができ、非常に貴重な経験となりました。
今回の模擬投票では1年生や選挙サポーターメンバー、飯能市選挙管理委員会様の協力により、特に大きなトラブルなどもなく無事に実施することが出来ました。改めて感謝を申し上げます。

1年生からは、「選挙は行っても行かなくても変わらないと思っていたけれど、今回の模擬選挙を通じて、一票の大事さを知ることができた」、「投票の仕方や形式だけでなく、どのような視点から投票先を決めれば良いかも理解でき、とても勉強になった」などの感想がありました。

今回の模擬投票は選挙の意義、方法、現在の国政選挙の争点等を学び、主権者として政治に積極的に参加する意欲を育むことを目的として実施しました。1年生の皆さんにとってそのようなきっかけとなればうれしく思います。

今回の模擬投票の結果は以下の通りです。

小選挙区選挙 投票総数:221票(有効投票数:220票、無効投票数:1票)
松永ひめか(きっか党公認) 獲得票数:125票
南たけし(さつき党公認)  獲得票数:95票
松永ひめかさんが当選となりました。
比例区選挙 投票総数:221票(有効投票数:220票、無効投票数:1票)
1 きっか党 61票
2 さくら党 77票
3 さつき党 82票

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