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- 民法のおもしろさを知ろう!―法学部の授業紹介’23 (3)
学部・研究科レポート
饗庭 未希子助教より
「法学部の授業紹介’23」として、2023年度も法学部の教員が自ら担当する講義やゼミを紹介していきます。第3回は、饗庭未希子助教による「プレゼミナールIII・IV」の紹介です。

民法を使いこなせるようになる
プレゼミナールⅢ・Ⅳは、学生が主体となって発表や議論を行う科目です。
私が担当するプレゼミナールでは、「民法」という法律について勉強しています。民法を学ぶうえで重要なのは、どのようなルールがあるのか?なぜそのようなルールになっているのか?を理解し、具体的なトラブルを解決するために民法を使いこなせるようになることです。
そこで、プレゼミナールでは、民法に関する基本的な事例を使って、その事例が民法のルールを使ってどのように解決されるのかを学生たちが中心となって検討していきます。
私が担当するプレゼミナールでは、「民法」という法律について勉強しています。民法を学ぶうえで重要なのは、どのようなルールがあるのか?なぜそのようなルールになっているのか?を理解し、具体的なトラブルを解決するために民法を使いこなせるようになることです。
そこで、プレゼミナールでは、民法に関する基本的な事例を使って、その事例が民法のルールを使ってどのように解決されるのかを学生たちが中心となって検討していきます。
民法はおもしろい
民法は、皆さんの日常生活に深くかかわる法律です。たとえば、お店で何か物を買う場合には「売買契約」を、アパートを借りる場合には「賃貸借契約」を結ぶことになります。では、契約について、民法はどのようなルールを設けているでしょうか。買った物が壊れていたというトラブルが起きたとき、どのように解決するのでしょうか。このような身近な問題を民法の観点から考えることで、そのルールを理解するだけでなく、「民法のおもしろさ」も感じてもらいたいと思います。
受講生の声―身近な問題から解決方法を自分で考える
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民法は、条文も多く難しいこともありますが、日常生活のいろいろな場面でかかわるもので、とても重要な法律です。
プレゼミナールで扱う身近な問題を考えることで、民法を身近に感じながら、仲間とともに楽しく学ぶことができています。