コース紹介
臨床の心理コース
国家資格「公認心理師」取得に対応
- 公認心理師受験資格に対応しています。
- 本学大学院のカリキュラムも公認心理師資格取得に対応しています。
- 本学大学院には、公認心理師育成のための教育・訓練施設である心理カウンセリングセンターが設置されています。
- 病院の臨床心理士をはじめ、スクールカウンセラー、少年鑑別所技官など多様な実務経験を持つ教員がそろっています。
- カウンセリングの技法や心理検査について、少人数で、体験的に学べます。
- 大人だけでなく、子どもや青少年をめぐる問題解決に関わる人材の育成を目指します。
主な履修科目
知能や性格を測定する心理検査の理論や使い方を学ぶ「心理的アセスメント」、カウンセリングの聴く姿勢をロールプレイを通して体験学習する「面接演習」、遊びを表現手段とする心理療法の理論を実際に学ぶ「遊戯療法」など
犯罪の心理コース
日本で数少ない犯罪心理学のコース
- 犯罪心理学を専門とする教員が充実しています。
- 法務省専門職員など、公務員を目指す学生へのサポートが充実しています。
- 大学院でより専門的な知識を身につけて、法務省専門職員などを目指すこともできます。
- 凶悪犯罪、少年非行、薬物依存、性暴力、DV、プロファイリング、ポリグラフ検査(ウソ発見器)、目撃証言、更生の支援など、さまざまな分野の知識を学べます。
- 少人数の演習でそれぞれが関心を持った分野を深く学ぶことが可能です。
- 司法・犯罪領域で活躍できる人材の育成を目指します。
主な履修科目
プロファイリングやポリグラフ検査、司法面接などを学ぶ「捜査心理学」、刑務所など施設内処遇における心理学の活用を学ぶ「犯罪者処遇の心理学A(矯正)」、犯罪被害者の心理を理解し、その支援について考える「犯罪被害者の心理」など
子どもの心理コース
子どもの発達への支援と教育を学ぶ
- 児童養護施設などの児童福祉施設で勤務することにより、児童指導員(任用資格)の資格が取得できるほか、保育士資格試験に向けたサポート(キャリアカレッジなど)も充実しています。
- 大学院の臨床心理学専攻では、子どもの発達や教育に関連した問題を、犯罪心理学専攻では子どもと犯罪に関わる問題を学ぶことができます。
- じっくりと子どもの心理を学びたいというニーズに応えます。
- 地域の子育て支援活動などの体験を重視し、子どもの発達に合わせた支援や教育への理解を深めていきます。
- 子どもの健やかな成長を促し、支援できる専門家・社会人の育成を目指します。
主な履修科目
「子育て支援」や「虐待」など、さまざまなトピックスを交えながら学ぶ「乳幼児期の発達と臨床」や「子育ての心理学」、「福祉心理学」、子どもが参加するイベントにかかわりながら子どもの発達や親子のかかわりについて学ぶ「子どもの心の理解と実際」など