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7月18日(土)・19日(日)オープンキャンパス『模擬授業』予告編

2020.07.09
オープンキャンパス
7月18日(土)模擬授業予告編

【法学部】

大災害にかけつけろ! ―緊急消防援助隊の話〔災害と法・消防と法〕

担当:倉島安司 准教授

 近年の日本では、集中豪雨や大地震など、大きな災害がしばしば起こっています。災害の際に人命救助や消火で活躍する消防隊は、日本では原則として市町村に属しています。しかし、市町村や都道府県をまたぐ大災害には、1つの消防組織だけで対応することはできません。そこで作り出されたのが、「緊急消防援助隊」という制度です。

 地域の枠を超えて災害へと出動する緊急消防援助隊は、東日本大震災をはじめ多くの大災害で活躍しています。しかし制度の歴史は意外と新しく、また隊の編成や出動の仕方についても一般にはあまり知られていません。

 今回はこの制度の解説を聞きながら、法学部の授業を体験していただきましょう。


【経済経営学部】

経済と心理~経済活動は合理的それとも感情的?~

担当:孔炳龍 教授

 これまでの標準的な経済学では、人々の経済行動(商品を購入するなどの行動)を合理的な経済人としての行動を想定してきました。しかしながら、現実の人々の経済行動は必ずしも合理的でなく感情的に行動しているところが多々見られます。たとえば、10,000円とはじめに設定されていた価格が6,000円まで価格を下げますといわれると、何だか4,000円得した気分になります。

 このような効果をアンカリング効果といいます。また、5,000円の商品をよく売れるようにするために、わざと、それより安い2,000円の商品とそれよりも高い10,000円の商品を比較対象の商品として設定します。このようにすると真ん中の5,000円の商品がよく売れます。このような法則を松竹梅の法則といいます。

 模擬授業では、このような様々な効果や法則を紹介し、標準的な経済学で説明できなかった経済行動を行動経済学から説明していきます。

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 7月18~19日オープンキャンパス模擬授業に登場する教員のプロフィールを掲載しました(その1 孔 炳龍教授)


SNSはなぜタダで使えるのか~人気サービスの仕組みと背景を探る~

担当:八田真行 准教授

 TwitterやFacebook、Instagram、YouTube、LINEといったソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を使っている人は多いと思います。ひとつだけではなく、複数活用している人も多いかもしれませんね。今やSNSは単なる人付き合いのためのツールにとどまらず、主要な情報源であり、有力な販促のチャンネルでもあり、社会インフラやライフラインの一つといっても過言ではありません。

 こうしたSNSサービスの多くは無料で使えますが、ではどうしてビジネスとして成り立っているのでしょうか。この模擬授業では最新の研究に基づき、そもそもSNSとは何なのか、歴史や背景にある考え方に加え、ビジネスモデルやマーケティングという視点からもいろいろお話してみたいと思います。

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 7月18~19日オープンキャンパス模擬授業に登場する教員のプロフィールを掲載しました(その2 八田 真行 准教授)



【メディア情報学部】

センスに頼らないデザインの学び方〜グラフィックデザインの課題やゼミの活動を実例として〜〔デジタルデザイン分野〕

担当:井上智史 専任講師

 この模擬授業では、授業の課題や学生さんの作品を通じ、「大学でデザインを学ぶこと」をイメージして欲しいと思います。
 デザインにはセンスや感性が必要だ、という誤解があります。しかし、デザインには「やり方」があり、それを一つずつ学べば、デザインの力は確実に身につきます。センスや感性がないからと諦める必要はなく、デザインは誰にでも「学ぶこと」が可能な分野なのです。
 グラフィックデザインは、コミュニケーションのための手段です。「学ぶこと」で身につけたグラフィックデザインの力は、デザイナーになる場合はもちろんのこと、どのような仕事であっても、情報をわかりやすく魅力的に伝える力として、役にたつことでしょう。

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デジタル技術と博物館展示〔図書館・アーカイブズ分野〕

担当:野村 正弘 教授

 博物館の展示というと、やや暗くて静寂な空間に展示物が整然と並べられているのを思い浮かべるのではないでしょうか。まさにアナログなイメージです。しかし、博物館では来館者に学んでもらうため、工夫して『情報のデザイン』をしています。実物資料を除けば、展示物の多くはデジタル技術を使用して製作され、公開されています。解説パネルや動画・音声はもちろんのこと、近年は展示用の模型が3Dプリンターを用いて製作されることもあります。

 さらに、博物館は公共施設ですからハンディキャップを持った方々にも配慮しており、そこにもデジタル技術が使用されています。今回は、デジタル技術が展示製作の場でどのように使用されているかをご紹介します。

 皆さんにも簡単な作業を行っていただきますので、スマートフォンをお持ちの方は、ご持参ください。

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【スポーツ科学部】

なぜ「宝の子」と呼ばれたの?~健康とは何かを考えるために~〔保健体育科教育学〕

担当:平野和弘 准教授

 スポーツっていいです。競技力向上を目指し一生懸命に打ち込み、仲間とともに同じ目標に向けて協力しあい切磋琢磨し互いに成長していく。「生きている」という実感が持てます。それも健康であればこそ。

 その健康って何でしょう。生まれながらに身体が不自由だった我が子を「宝の子」と呼び続けた母の言葉の理由を探ることで、健康とはなんであるかに迫ります。

 母の気持ちをイメージし、共感していくための方法も学びます。共感するために必要な方法を知り、「健康」に過ごすために必要な方法を見つけていきましょう。そこからスポーツと健康のつながりを考えていきたいです。


自分の身体を知ろう~発育期の身体とスポーツ~〔身体教育学・発育発達学〕

担当:飯田悠佳子 准教授

 突然ですが、あなたの身体は"かたい"ですか?それとも"やわらかい"でしょうか?そもそも"身体がかたい"ってどういうことでしょうか?

 スポーツのパフォーマンス発揮やケガ発生などと関わりが深い "身体のかたさ"には、個人差があり、また発育とともに変化することが知られています。その仕組みを解説するとともに、"身体のかたさ"をチェックする方法を紹介します。自分の身体の特徴知ることで、安全に楽しくスポーツを続けていくにはどうしたら良いかを一緒に考えてみましょう。


【心理学部】

発達心理学入門~あなたは我慢できますか?~

担当:杉本英晴 准教授

 夏に向けて、ダイエットするぞ!と決意した矢先、親が買ってきてくれた大好物のケーキ。
 ・・・パクパクパク
 ・・・ダイエットは明日からだな・・・うんうん、そうしよう。
 あれが欲しい、これがしたい、人は多くの欲求を抱えています。大きな目標を達成するためには、目の前の欲求を我慢することが時には必要です。しかし、そうした欲求を我慢すること、これがなかなか難しい。
 こうした「我慢する力」は、幼児期の子どもの頃から大きく発達し始めること、さらには、その後の人生を大きく左右することが明らかにされています。
 本模擬授業では、この「我慢する力」の発達について、発達心理学の知見を踏まえてお話ししたいと思います。授業時間はごくわずかですが、心理学とはどのような学問か、大学の講義がどのようなものなのか、体験してもらえたらと思います。

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7月開催オープンキャンパス 心理学部模擬授業(18日実施)の予告


7月19日(日)模擬授業予告編

【法学部】

彼氏(26歳)彼女(16歳)の事情―恋愛の自由と法〔憲法〕

担当:石田若菜 准教授

 Aさん(26歳・男性)とBさん(16歳・女性)が付き合っていました。ある日、この関係を理由に、Aさんが逮捕・起訴されてしまいました。

 ※基本的に青少年であるBさんが逮捕・起訴されることはありません。

 あなたが警察官・検察官だとしたら、どのような罪名でAさんを逮捕・起訴しますか?

 あなたが弁護士だとしたら、どのようにAさんを弁護しますか?

 そして、あなたが裁判官だとしたら、Aさんについて、有罪にしますか?それとも、無罪にしますか?

 今回の模擬授業では、「青少年保護育成条例」を題材に、恋愛の自由や法の解釈と適用について考えたいと思います。

 法学部では、法律の条文を丸暗記するわけではありません。憲法や法律を解釈し、現実の具体的な事件を解決する手法を学びます。

 あなたは、この彼氏彼女の事情をどのように解決しますか?


【経済経営学部】

SNSはなぜタダで使えるのか~人気サービスの仕組みと背景を探る~

担当:八田真行 准教授

 TwitterやFacebook、Instagram、YouTube、LINEといったソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を使っている人は多いと思います。ひとつだけではなく、複数活用している人も多いかもしれませんね。今やSNSは単なる人付き合いのためのツールにとどまらず、主要な情報源であり、有力な販促のチャンネルでもあり、社会インフラやライフラインの一つといっても過言ではありません。

 こうしたSNSサービスの多くは無料で使えますが、ではどうしてビジネスとして成り立っているのでしょうか。この模擬授業では最新の研究に基づき、そもそもSNSとは何なのか、歴史や背景にある考え方に加え、ビジネスモデルやマーケティングという視点からもいろいろお話してみたいと思います。


経済と心理~経済活動は合理的?それとも感情的?~

担当:孔炳龍 教授

 これまでの標準的な経済学では、人々の経済行動(商品を購入するなどの行動)を合理的な経済人としての行動を想定してきました。しかしながら、現実の人々の経済行動は必ずしも合理的でなく感情的に行動しているところが多々見られます。たとえば、10,000円とはじめに設定されていた価格が6,000円まで価格を下げますといわれると、何だか4,000円得した気分になります。

 このような効果をアンカリング効果といいます。また、5,000円の商品をよく売れるようにするために、わざと、それより安い2,000円の商品とそれよりも高い10,000円の商品を比較対象の商品として設定します。このようにすると真ん中の5,000円の商品がよく売れます。このような法則を松竹梅の法則といいます。

 模擬授業では、このような様々な効果や法則を紹介し、標準的な経済学で説明できなかった経済行動を行動経済学から説明していきます。


【メディア情報学部】

音響効果の世界〜ラジオや映画の音作り〜〔映像・音響メディア分野〕

担当:大久保博樹 教授

 映画やラジオ、ゲームなどの音はどのように作られているのか、考えてみたことはありますか?
 音は録音するだけでは使えないため、加工したり作ったりする必要があります。
 普通に聴こえる音、それが正解の音ですが、そこに至るまでにはあまり知られていない創作の苦労や職人技があります。
 この模擬授業では、こうした音作りの世界の今とこれからを紹介します。


駿大で学ぶアニメーション~入門編~〔デジタルデザイン分野〕

担当:伊東耕平 特任教授

 アニメーションというと、テレビや映画館で見る映像作品のことを思い浮かべる人も多いかと思いますが、そもそも、アニメーションとは何なのでしょうか?

 実は、アニメーションは、映像作品に限らず私たちの身近な所でたくさん使われていて、それらを日常的に目にしているのです。

 今回の模擬授業では、メディア情報学部で学ぶアニメーションの入門編として、今から知っておいてほしいアニメーションの基礎知識についてお話ししたいと思います。


【スポーツ科学部】

人の動きを科学的に観る~運動時の表面筋電図測定~〔スポーツバイオメカニクス〕

担当:久我晃広 准教授

 人間の身体を構成する組織の一つに筋があり、その筋組織の中でも骨に付着する筋のことを骨格筋と呼びます。骨格筋は化学的エネルギーを力学的エネルギーに変換する組織であり、自動車にたとえればまさにエンジンに相当します。したがって人間の運動はこの骨格筋が収縮することによって生み出されるのです。

 また骨格筋は運動神経から興奮が伝わることによって活動しますが、このときに活動電位が生じます。この活動電位を皮膚表面で記録したものを表面筋電図といい、筋活動の観察や評価に利用されます。

 模擬授業では人間の運動中の筋電図を測定し、筋がどのように活動しているかを観察します。人の動きを科学的な視点で解明してみましょう。


エスニック・スポーツの世界〔スポーツ文化論〕

担当:朴周鳳 准教授

 皆さんは、どういうものをスポーツだと思っていますか。一般的に野球やサッカーのようなものがスポーツだと思っているのではないでしょうか。

 しかし、視野を少し広げてみると「エスニック・スポーツ」というものが見えてきます。日本語では「民族スポーツ」といいますが、それには運動競技はもちろん遊び、舞踊、武道、動物スポーツなど、これまで身体文化として人々が行ってきたものが該当します。例をあげると、イタリアのカルチョ・ストーリコ、東南アジアのドラゴン・ボートレース、中国の少数民族運動大会、アラスカエスキモーのW E I Oなど、数多くあります。

 こうしたエスニック・スポーツは民族、地域、習慣、宗教などに文化要素によってその意義や形態が異なりますので、それぞれ独特な文化として存在しています。

 そこで模擬授業ではエスニック・スポーツというものがいかなるものか考えてみます。そして、今日のスポーツの中で、いかに存在しているかを見てみます。スポーツは立派な文化です。その文化に触れてみたいと思います。


【心理学部】

犯罪心理学入門―サイコパスってどんな人?―

担当:古曵牧人 教授

 今回は犯罪心理学に関する講義です。

 映画などの題材になることも多い「サイコパス」。

 冷酷な殺人鬼というイメージを持っている人も少なくないと思いますし、ネット上では、サイコパスのセルフテストもよく見かけますので、怖いもの見たさに受けてみた経験がある人もいるのではないでしょうか。

 サイコパスは大学の犯罪心理学の授業でも人気のテーマですが、言葉としては広く知られている割に、その内容が正しく理解されていることが少ないように感じます。今回の模擬授業では、これまでの研究成果に基づき、サイコパスがどのような特徴をもつ人たちなのか、本当にサイコパスは身近に潜んでいるのか、といった点について解説したいと思います。

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