インターンシップとは、学生のみなさんが、実際の職場で働くという体験をとおし、現実に根ざした職業観を身につけ、就職時の失敗を未然に防ぐことに効果があり、多くの大学で導入されているものです。
本学のインターンシップの特徴は、「地域インターンシップ/インターンシップI(就業体験型)」という正規の科目として設置されていることです。まず春学期の事前授業から始まり、準備をして、夏休みに実習(約2週間)にのぞみ、終了後には報告会で、自らの体験をふりかえります。この過程全てを教育として行なっているのです。
「地域の教育力」を活かし、地域と大学が協力して学生のみなさんのために、将来の進路を真剣に考える機会を提供しています。
秋に開催される報告会終了後には、「学生生活にもその先にある就職活動にも自信がもてるようになった」、「後輩に履修することをぜひ薦めたい」という明るい声が例年数多く聞かれます。
Copyright(c) SURUGADAI University All Rights Reserved.