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2017.07.15
「平成29年度子ども大学はんのう」が開校しました
7月15日(土)午前10時から「平成29年度子ども大学はんのう」(駿河台大学、飯能商工会議所、飯能信用金庫、飯能市教育委員会共催)入学式を行いました。
子ども大学は、大学や地域の特色を生かして、子どもの知的好奇心を刺激する講義や体験活動を行い、子どもの学ぶ力や生きる力、地域の教育力の向上を目指すものです。 講義内容は、大学の先生や地域の専門家などが、学校とは一味違ったテーマを取り上げたものとなっています。
今年で4回目を迎える「子ども大学はんのう」ですが、今回は、小学4年生から6年生の児童50名が入学し、全5回の講義を受講します。
初回の今日は、本学の経済経営学部 伊藤雅道教授により「つちのなかの生き物をしらべてみよう~足の下の不思議な世界~」というテーマで授業が行われ、大学構内の土を使い、土の中の生物を探したり、ルーペや顕微鏡で生物を見たりして、土の中の生物の働きについて学びました。
受講生の皆さんも、土の中の生物をたくさん見つけて、土を豊かに、森を豊かにするのはそうした生物だと学ぶことができ、身近な生物や自然に関心を持った児童も多かったようでした。
しゅんたと夢馬で仲良くお出迎え!
本池子ども大学はんのう学長
(駿河台大学副学長)のあいさつ
大久保飯能市長が来賓としていらっしゃいました
代表のことばで、子ども大学で期待していることを話しました
土の中にはどんな生物がいるか
知っているかな?
土の中の生物を見つけてみよう!
見つけられたかな?
土の中のいろいろな生物が、
土を豊かにしていることがわかりました
みんなで一緒に記念撮影!