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2017.11.18
産学連携事業「第11回地域活性化講演会」を開催しました
飯能信用金庫と駿河台大学とは、2007年に産学連携に関する協定を締結して以来、地域活性化に向けた「輝け!飯能プランニングコンテスト」の開催や近隣自治体の消費動向調査など、地域経済に関する調査・研究や地域振興活動の助言などを協働して行ってきました。
その一環として、毎年開催している「地域活性化講演会」が、11月15日(水)に、飯能信用金庫本店内はんしんホールにおいて開催されました。今年は、株式会社横浜赤レンガ 初代社長である村澤 彰(むらさわ あきら)氏を講師に招き、「赤レンガ倉庫開発に見る地域活性化のヒント~年間500万人集客のメカニズム~」の演題で講演が行われました。
あまたのコンサルタントから立地不適とされた「横浜赤レンガ倉庫」を、年間500万人が訪れる観光商業施設に育て上げるまでの足どりやオープン後の運営状況、集客の秘密について、実体験に基づいた説得力のあるお話をしていただきました。参加された方々は、村澤氏の熱意あふれるお話に、時折メモをとりながら耳を傾けていました。
駿河台大学は、地域に根ざした大学として、近隣自治体や企業等と協働して、地域貢献に向けてこれからも様々な取り組みを行って参ります。

