majima of New Site 0

メディア情報学部オンライン


間島 貞幸 ゼミ

間島 貞幸(マジマ サダユキ)准教授



また、映像制作は答えが一つではありません。だからこそ映像の世界は奥深く、おもしろいといえます。大学4年間で、多くの人たちと共同して、様々なタイプの映像作品を制作・発信し、その過程の中でとことん悩み抜いてください。これらの経験を積むことでいつの間にか、自分の考えを人に伝えたり、人が言わんとしていることに耳を傾けたりなどコミュニケーション能力をはじめとした社会人基礎力の向上が見られるはずです。

そして制作を通じて出会った人たちから、自分の将来に関わるおもしろい話をたくさん聞くことであなたの卒業後の進路が見えてくるはずです。“遊ぶように学ぼう!習うより慣れろ!!”“の精神で充実した学生生活を過ごしてください。いつでもサポートします。


IMG_5351.PNG

間島 貞幸 准教授(写真:間島セルフドキュメンタリー2020より)




・研究活動


○映像制作関連
大学を飛び出して、地域の人たちと共同して、映像作品の企画・制作・発信を行います。例えば3年次では、映画監督、MV監督、テレビやラジオの放送作家、アイドル、プロゲーマーなど今、興味のある分野の人に許可を取って、取材する作品や大学がある飯能市と若者をテーマとしたインタビュー作品の制作を行います。また夏のゼミ合宿では、オリジナルのホラー映画など制作します。完成した作品は、コンテストに出品したり、学園祭でゼミ作品上映会を開催したりしています。

IMG_5352.PNG


IMG_5353.PNG

「地域と若者」作品




○イベント企画・運営関係
ネット時代において、リアルな感動を体験できる「イベント」がますます注目されています。毎年発表されるテーマに合わせて1分間の映像を作成、応募する「One Minute Videoコンテスト」の企画・運営を他大学の学生らと学生事務局を結成し、およそ6ヶ月に渡って、PR活動や一次審査、コンテスト当日の企画・運営までを行います。この活動を通して仲間と共同して計画を完遂する能力を養います。


IMG_5354.JPG


IMG_5355.JPG

One Minute Videoコンテスト風景




○経歴・業績
経歴・業績の詳細はこちら



・教育活動


○卒業研究テーマ例(ゼミナール生)

・アニメ全盛期が2006年〜2007年と言われる理由―オタク文化の発展―
・“今後の教育”がもたらす児童・生徒への影響〜主体的・対話的で深い学びとは〜
・リピーター戦略から考える東京ディズニーリゾートの成功の秘訣
・プロ野球におけるセカンドキャリアの支援と取り組み
・働くことへの意識と職業〜過去と変わりゆく現在〜
・現代を生きる若者が恋愛において何を求めているか〜恋愛のゴールは結婚ではない〜
・インディーズアーティストceroが売れる理由〜4つのアルバムの音楽変化からの分析〜



・ゼミナール生の主な就職先


・テレビ番組制作会社
・CM制作会社
・映像コンテンツ制作会社
・MV制作会社
・音響制作会社
・ブライダル業界
・エンターテイメント業界
・システムエンジニア
・公務員 など



・研究室年間行事


・3年、4年合同で(自分の日常を映像で紹介する)セルフドキュメンタリー作品制作、上映会、懇親会
・課題作品「今、興味のある分野の人に許可を取って、取材し、発信する」制作
・夏のゼミ合宿の企画・実施(学生自身で話し合い、合宿場所決めや旅行代理店との交渉、映像作品の企画・制作)
・学園祭にてゼミ映像作品上映会の企画・運営
・映像コンテスト「One Minute Videoコンテスト」の企画・運営(他大学の学生と連携)
・課題作品「飯能と若者」制作
・4年卒業制作上映会の企画・運営
・卒業制作
・研究発表会 など