経済経営学部 経済経営学部からのお知らせ

1年生が合同授業で飯能市について学びました

2016/06/08 学部行事

 5月26日(木)は経済経営学部の初年次演習科目「プロゼミナール」の合同授業が行われました。
 今回は飯能市郷土館の柳戸信吾館長をお招きし、「飯能の地理と歴史」のタイトルでの授業が行われました。
 授業では飯能が山地と平地の境にあり、多様な自然環境に恵まれた地域であること、歴史も長く、石器時代や縄文時代の遺跡が残り、1300年前に高麗郡が設置され、近世に中山氏が活躍したこと、近代になって鉄道とともに現在の市街地が整備されてきたことなどがわかりやすく説明され、飯能市が自然も歴史もともに豊かな町であることを初めて知った学生も多かったようです。
 以下に「あなたの飯能に対するイメージはどのように変わりましたか?」という問いに対する学生のコメントを掲載します。


 最初にこの町に来たときは「山しかないな」と思っていましたが、飯能の過去の歴史を授業で振り返ってみて、たくさんの文化や魅力がつまっていると感じました。
 地図でみても、山だけでなく、平地、川もあり、私はとても環境のよい町に来たんだなと思いました。ただし、山や川がある分、自然災害もあるので日ごろの生活を注意していきたいと思います。

上野 翼(経済経営学部1年、茨城県立水戸桜ノ牧高校出身)

 入学して飯能に住むことになりましたが、飯能市自体、名前も聞いたことがありませんでした。しかし、今回の講義を聞き、飯能市は歴史が深く、古くは縄文時代の話もあり、驚きました。
 また、産業の面でも発展していて、特に鉄道の発展で、飯能市は山地と平地の境目で重要な役割を果たしていることがわかりました。これから4年間住む町なので、自分の住む町の歴史を少しは知ろうと思いました。

似鳥 直弥(経済経営学部1年、青森県立三戸高校出身)

 講義を受けて、山、平地、市街地がある素晴らしい町だということがわかりました。そして、昔から人が住んでいて長い歴史があり、飯能出身で家康に仕えていた武将がいたというのは驚きでした。
 飯能のことはあまりよく知らなかったのですが、今回の講義で飯能はとても歴史のある素晴らしい町と知り、もっと飯能のことを知りたいと思いました。

清水 涼雅(経済経営学部1年、群馬県・私立・前橋育英高校出身)

 飯能は池袋への中間点、ただそれだけのイメージでした。ですが、実際には歴史は長く、石器が発掘されたり、徳川とつながる武将までいたとはなかなかすごいところだったのだな、と思いました。
 また、市内にはいろいろな歴史が残る店なども多く、楽しいところが多いと感じました。

小池 悠也(経済経営学部1年、埼玉県立皆野高校出身)

20160608keizaikeiei purozemi_01.jpg

飯能市郷土館の柳戸信吾館長の授業。飯能の歴史を伝える一コマです(2016.5.26撮影)。

20160608keizaikeiei purozemi_02.jpg

授業の最後は「飯能の魅力」で締めくくられました(2016.5.26撮影)。




  • 経済経営学部を知る
  • 経済経営学部の授業のエッセンスや卒業生の活躍を動画配信中

  • 経済経営学部の教育内容や入試について、メールによる個別相談に応じています。

  • 経済経営学部に関する最新情報は本サイトのほかFacebookTwitterInstagramでも常時お届けしています。「駿河台大学経済経営学部」で検索してください。

  • 次回のオープンキャンパスは6月18日(土)の予定です。経済経営学部の模擬授業は「東京ディズニーリゾートのもうけのひみつ~キャストにアルバイトが多いのはなぜ?~」のタイトルで実施されます。どうぞお楽しみに。

  • 模擬授業予告編

ページの先頭へ