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1年生の実習授業を動画で紹介(2)-スタジオ実習-

2016/02/25 授業風景

 メディア情報学部では、2年生以降の授業に備えるために、1年生全員を対象にした様々な実習授業を行っています。今回は「スタジオ実習」を紹介します。

「スタジオ実習」の目的
  1. テレビのニュース番組がどのように制作されているのか、ディレクター、カメラマン、キャスターを実際に体験してみることで理解する。さらにグループワークの方法について学ぶ。
  2. キャスターを担当することで、カメラ(聴衆)を意識しながら、原稿内容をわかりやすく伝える方法について学ぶ。

 実際には、映像制作系のゼミに所属する3年の先輩学生の指導のもと、制作スタッフ(ディレクター)、技術スタッフ(カメラマン)を担当するゼミと出演者(キャスター)を担当するゼミに分かれて、リハーサルと本番を行います。キャスターを担当する学生は、事前に調べて用意してきた気になるニュースを、カメラを意識しながら紹介します。

 キャスター体験は簡単そうに見えますが、他人が見ているとつい早口になってしまったり、読み間違えて頭の中が真っ白になったり、カメラを見ないでずっと下を見たまま原稿を読んだり、実際に体験することで多くの気づきがあります。


「スタジオ実習」の様子

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