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2016/04/18
本シリーズ第9回目の先生は、現代文化学部観光ホスピタリティコース担当の小林奈穂美先生です。観光産業やキャリアデザインを専門とする小林先生は、主に『旅行経営論』や『テーマパーク論』などの授業、そして、フィールドトリップⅠ&Ⅱを担当していらっしゃいます。小林先生の授業では、旅行・観光産業の現状を身近なものとして捉えることを目的としています。
そして小林先生のゼミでは、皆さんも大好きであろう観光や旅行、テーマパークについて、ホスピタリティ論や経営論を踏まえて専門的に学ぶことができます。実社会で取り組んでいる現場の人々の声、専門誌の視点、イベントによる効果、学術研究者の視点などを多角的に捉え、その課題を考察しています。
小林先生は、旅行関係の会社で約20年間お勤めになった経験があります。そこで人事部を担当し、新入社員の研修や採用の面接を行っていたそうです。その後、キャリアカウンセラーの資格を取得、その資格を活かしたキャリアカウンセラーの経験を経て大学院に進学されました。キャリアカウンセラーのお仕事をしているときは、人に直接関わり、その人が自らの職業適正に合わせたキャリアデザインができるようにサポートすることに、面白さややりがいを感じていたそうです。現在は、現代文化学部において、学生のキャリアサポートにも力を注いでいただいております。
8月7日(日)のオープンキャンパスでは、「テーマパークの魅力~その成功の秘訣とは~」と題した小林先生の模擬授業があります。何故、人はテーマパークに何度も訪れたくなるのでしょうか?高校生の皆さん、ぜひご参加ください。お楽しみに!