現代文化学部 法学部からのお知らせ

モナシュ大学派遣留学生体験記

2016/03/07 学生の声

 本学の派遣留学生として2015年9月から2016年2月までオーストラリアの「モナシュ大学」に留学した、現代文化学部3年の長澤秀平さんのレポートを紹介します。
 駿河台大学では、充実した留学制度を学生に提供しています。留学制度を活用した学生はみな、知的好奇心のアンテナをのばし、世界を学んでいます。駿河台大学の様々な留学制度を大いに活用して、世界に羽ばたく第一歩を踏み出してください。

グローバルコミュニケーション

現代文化学部 現代文化学科3年 長澤秀平

 9月から約半年間、私はオーストラリアのメルボルンに留学しました。そこで私は、様々なことを体験しました。

 留学前、私は期待以上に緊張と不安が大きかったことを覚えています。なぜなら、観光以外で海外に行くのは初めてだったからです。そのため、その国の文化や習慣になじむことができるか、また学校の授業についていけるのか、先生やほかの学生の言っていることが聞き取れるかなど考えれば考えるほど不安要素が増えていきました。

 そんな中、オーストラリアに到着し、2日目に学校に行きました。私が思っていた以上に、ほかの学生がフレンドリーで、すぐにその環境に慣れることができました。私が通っていたモナシュ大学はいくつものキャンパスに分かれています。私が行っていたキャンパスは、留学生が英語の学習をするためのキャンパスで、様々な国の学生たちが英語を学ぶという目的のもとに集まっているため、すぐに打ち解けることができました。また、キャンパス内は広く、たくさんの教室に分かれており、自分のレベルにあった授業を受けることができるので、授業についていけないということもありませんでした。

 私は、ここでの授業を5か月間受けましたが、日本の英語の授業と大きく異なる点は、英会話が多いことです。他国の学生と英語でコミュニケーションを取ることができることは、私にとって大きな経験になりました。また、こういった授業を通して、他国の学生と仲良くなり、それぞれの国の文化や、言語などについて情報を交換できたことも貴重な体験でした。

 学校外の活動では、週末にバーベキューをしたり、ビーチやキャンプに行ったりと、とても充実した生活を送ることができました。オーストラリアの季節は日本と逆のため留学中は真夏であり、メルボルンには多くのビーチがあるので、毎週のようにクラスメイトや友達と行っていました。このような経験もオーストラリアでしかできない経験だと思います。また、毎日のように現地の人たちとサッカーをすることができ、週末には他のチームとの試合をすることができました。現地の人たちとサッカーをすることは、留学前に私が抱えていた目標でもあったため、とても貴重な経験になりました。

 この留学で私は、多くのものを学ぶことができました。約半年間、英語の学習だけでなく多くの国の人達と友達になることができ、様々な国の文化を学ぶことができました。この体験をこの先の人生に役立てたいと思います。

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