現代文化学部 法学部からのお知らせ

現代文化基礎講座II 実施報告

2016/01/07 授業の一風景

現代文化基礎講座II「身近な先輩から学ぶ、ターニングポイント」実施報告

 12月17日(木)に行われた1年生必修科目「現代文化基礎講座II」にて、4年生6名に大学生活や就職活動体験、ターニングポイントについて語ってもらいました。

 この日は卒業研究提出日であり、4年生にとっては特に気持ちの張りつめた日であるにも関わらず、快く登壇してくれた学生たちです。いずれも心身ともに自信と充実感のある大学生活を過ごしてきたことが窺われました。

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 いつもの授業とはひと味違い、身近な先輩の体験談は1年生にとって大いに刺激になったようです。最後に一言メッセージをお願いしたところ、「準備が大事」「大いに遊ぶこと」「たくさん失敗すること」「挨拶や礼儀が大事」「人の目を見て話すこと」など、どの言葉も1年生に熱く、そしてしっかり響いたようです。

 司会進行をしたわたしたち教員も、彼らの成長を見て、頼もしく誇らしく思いました。

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以下、1年生が書いたレポートを一部紹介します。

・人それぞれによって、就活や大学生活に対する忙しさや大変さは違うんだと思いました。自分のことを知ったり、やりたいことを見つけることが大切だけど、見つけるのは大変だと思いました。少しでもやりたいと思ったことはやったほうがいいと思いました。経験をたくさんして、たくさん失敗するとよいのかなと考えました。(M.C女子)

・先輩方はとても熱く語ってくれた。その中で、私たちにこれから社会に出るために必要なことをかいつまんで説明してくれた。こういった説明が出来るという事は、それだけ社会人と関わり勉強しているんだと思った。(Y.K男子)

・この講座を受講する前の私は、大学は自由で就活は辛いという考えでした。しかし、先輩方の話を聞いて、大学は自由だが何事も自己管理なので、自ら進んで物事に取り組んでいかなければいけないのだと気付きました。就活は辛いが、自分を見つめ直すことができるチャンスであるということを学ばせていただきました。今しか経験できない学生生活を思い切り楽しみ、勉強、部活、アルバイトなど何事も一生懸命取り組んで行こうと思いました。(A.E女子)

・私はスポーツ関係の仕事に就きたいと考えています。でもいろいろな体験などをして、自分の気持ちが変わってしまってもいいように、1本に絞らないで、多数のやりたいことを持っておくべきだなと、先輩の話を聞いて思いました。まずは行動していきたいです。(I.A女子)

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