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2016/04/10
3月31日(木)に、埼玉県警察犯罪被害者支援室による、警察活動における心理学出身者の役割についての説明会が開催されました。
説明会には1年生(新2年生)から3年生(新4年生)までの6名(男子2名、女子4名)が参加し、説明会もアットホームな雰囲気の中で行われました。説明会の内容は、警察活動では人と人の関わり合いという側面が強いため、対人関係やコミュニケーションについて学ぶ心理学の知識は警察活動で有効な手段となること、犯罪被害者支援活動においては被害者への心理的配慮、相談など、臨床的な支援としての重要な意味をもつことなど、心理学が警察活動のどういった側面で有効かということが紹介されました。出席した学生からもかなり深い内容の質問などが出されたり、終了後も個人的に質問をするなど、学生自身の積極的な姿勢がうかがえ、有意義な時間となったようです。
学部としても今後もこうした機会を増やしてゆきたいと考えています。