- トップ
- お探しのページが見つかりません。
2014/06/28
人間は、何の基準も持たずに世界を認識しているのではなく、自分の身体を基準として用いています。この「アフォーダンス」実験ではそれを確かめるのを目的としています。 具体的には、それぞれの学生の脚の長さをはかり、その長さをもとにして、どれくらいバーが高いとくぐるのか、バーが低いとまたぐのかを検討するというものです。
駿大で教材として開発した実験なので、実施しているところは限られる、きわめて珍しい実験です。
バーから7m離れたところで「またぐ」か「くぐる」かを判断した後、実際に「またぐ」か「くぐるか」を判断します。この判断には、自分の脚の長さが関係していそうです。